• 開催国イングランドが準備を進める中、第10回大会女子ラグビーの史上最大の祭典への興奮感が高まる
  • 2025年8月22日の開幕戦は、サンダーランドのスタジアム・オブ・ライトで開催
  • この北東部での開幕戦をイングランド代表のレッドローズが飾る
  • 観客動員数は過去最高を目指す決勝戦はトゥイッケナム・スタジアムで開催

女子ラグビー界がピッチ内外で新境地を開拓する中、8月22日(金)の夜、女子ラグビー最高峰の大会である女子ラグビーワールドカップ第10回大会が出場チームを16チームに拡大して開幕します。世界ランキング1位を誇るレッドローズの活躍を目の当たりにする絶好のチャンスが、イングランド北東部をはじめ各地域に訪れ、最大49,000人のファンが開幕戦に集合します。

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ラグビー界で最もエキサイティングな大会の一つとなる第10回女子ラグビーワールドカップは、世界中のヘッドラインを飾り、各国の人々の心をつかみ、次世代のラガーやファン、そしてパートナーをしっかりと取り込みます。2025年9月27日(土)にトゥイッケナムで開催される決勝戦はそんな大会のフィナーレを飾るにふさわしい象徴的な試合となります。大会運営組織は、世界的に最もアイコニックなスポーツ会場のひとつであるトウィッケナムでの決勝戦を完売させ、58,498人というこれまでの動員数記録を塗り替えることを期待しています。

英国政府が支援し開催される「イングランド2025」は、ワールドラグビーとイングランドラグビー協会(RFU)の共同事業であり、女子ラグビー、女子スポーツ、そしてイングランドを称える壮大な祭典となります。新たな水準を打ち立て、新たな観客を魅了し、全国的かつ世界的なラグビー成長の刺激的な起爆剤となるような、時代を画する壮大な大会となります。

5週間にわたるアクション満載の大会は、イングランドラグビーの歴史的な拠点であるトゥイッケナム・スタジアムで開催される女子ラグビーワールドカップ決勝戦でクライマックスを迎えます。スタジアム動員数、そして各プラットフォームでのオーディエンス数は記録を塗り替えることが予測されます。

時代を画す壮大な大会

女子ラグビーのエリートトーナメントが史上初めて全国8つの会場と都市で開催され、16チームが世界チャンピオンの座を争います。イングランド全土で開催されるこの大会は、女子ラグビーワールドカップ史上最もアクセスしやすい大会となり、5週間の日程を通して、女子ラグビー界のスター選手たちをイングランド中の街や都市で観戦し、触れ合い、応援することができる、またとない機会をファンに提供します。

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ワールドラグビー会長のビル・ボーモント卿は次のように述べています。 「女子ラグビーワールドカップ2025イングランド大会は、ラグビー界にとって世代交代の瞬間となるでしょう。最も規模が大きく、最もアクセスしやすく、最も広く視聴されるこの大会の勢いは、今までのラグビーイベントにはない方法で、新たな観客を獲得し、魅了し、刺激することでしょう。」

開幕戦にサンダーランドを選んだことは、その使命を強調しています。誰もが話題にし、誰もが参加したくなるようなスポーツイベントにしたいし、若い人たちにも参加してもらいたいと思うようなイベントにしたいと思っています」。

サンダーランドに光が灯る

本日サンダーランドの若きラガー女子60名がスタジアム・オブ・ライトに集合。 レッド・ローズのトランジション・コーチであり、女子代表ラグビー選手として世界最多キャップを持つサラ・ハンターの指導を受けるという、またとない機会を得ました。

このイベントでハンターはこう語りました。「今日、ラグビーワールドカップ2025の開幕戦と閉幕戦の会場の発表に参加できたこと、そしてイングランドノースイースト地域出身の才能あるラグビー選手たちに会えたことは、本当に光栄なことです。 」

「スタジアム・オブ・ライトで行われるレッドローズの開幕戦は、選手にとってもファンにとっても素晴らしい経験になるでしょうし、今年初めにトゥイッケナムでレッドローズを観戦した約6万人の熱狂的な雰囲気を目の当たりにした経験から、決勝戦は完売すると確信しています。」

開催の準備は順調に進行中

また、この発表に同席した女子ラグビーワールドカップ2025のマネージング・ディレクター、サラ・マッセイ氏も次のように述べました。「私たちは、地元コミュニティと関わり、忘れられないインクルーシブなファン体験を提供する機会を最大化するために、各都市や会場チームと協力してきました。」

「女子スポーツの時代が到来し、女子ラグビーは2025年に最大かつ最も大胆なメッセージを発信します。来年のチケット発売を前に、ラグビーファン、スポーツファン、そしてメジャーイベントファンへのメッセージとして、2025年の大会日程を、あなたのカレンダーに入れてください。この大会は大変素晴らしいなものになるでしょう。」

RFUのラグビー開発担当エグゼクティブ・ディレクターであり、ラグビーワールドカップ2025ボードメンバーでもあるスティーブ・グレインジャーは次のように述べています。「開幕戦と閉幕戦の開催地として、スタジアム・オブ・ライトとトゥイッケナム・スタジアムに決定し、他の6つの大会会場とともに、RFUの大会目標である、国中でスポーツの発展を後押しし、2027年までに10万人の女性プレーヤーを獲得するという野望を裏付けています。」

「この活動を推進するために、スポーツ・イングランド、英国政府、その他の組織と緊密に協力し、変革的なレガシー・プログラムを作成できることを嬉しく思います。この変革的な大会に資金を提供してくれた政府に感謝しています」。

パーフェクトな開幕戦

サンダーランド市議会のグレーム・ミラー議長は次のように述べました。 「女子ラグビーワールドカップの開幕戦がスタジアム・オブ・ライトで開催されることは、サンダーランドにとって信じられないほどエキサイティングなことです。」

「サンダーランドのスタジアム・オブ・ライトは、女子ラグビーの記録的な大会となるであろうこの大会に、完璧なオープニングアクトを提供するでしょう。」

「ここ数年、女子ラグビーや女子スポーツ全般への関心が非常に高まっており、ワールドカップの試合会場でレッドローズを応援できることは、北東部全域のスポーツファンにとって素晴らしいニュースです。」

「国際舞台としてスポットライトを浴びる機会が訪れたことは私たちの街、地域にとって素晴らしいチャンスであり、2025年8月、サンダーランドで史上最大の女子ラグビーの祭典の開幕で世界中からファンをお迎えできることをとても楽しみにしています。」

カナダ、イングランド、フランス、ニュージーランドは、RWC2021でベスト4に入った後、すでに女子ラグビーワールドカップ2025への出場権を獲得しており、残りの出場枠はWXVと2024年の地域大会を通じて埋められていきます。商業パートナーへの関心も増え続けており、マスターカード、キャップジェミニ、ギャラガー、三菱電機の4つの公式パートナーは、すでに2025年イングランド大会にも参加しています。

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