• 12の男子チームと女子チームがワールドラグビーセブンズシリーズ予選でコアチームの地位をかけて競い合います
  • 女子予選は4月4日から始まり、アクション満載の4日間のイベントとなり入場無料です
  • 現在10ラウンドのうち6ラウンドを終え、アメリカが男子シリーズをリードしています
  • HSBCワールドラグビーセブンズシリーズの上位5チームの得点差はわずか33ポイントです
  • ポルトガルが男子シリーズイベントの招待チームとして承認されました

ワールドラグビーセブンズシリーズ予選、そして4月4日から7日まで行われる男子キャセイパシフィックHSBC香港セブンズの組み合わせとスケジュールが確定されました。

4日間にわたり12の男女チームがワールドラグビー セブンズシリーズの予選で戦い、各トーナメントの優勝者はHSBC ワールドラグビー セブンズシリーズ2020のコアチームの地位を獲得します。

これらの予選と並行して、男子HSBCワールドラグビーセブンズシリーズに出場するチームは、2019シリーズの終わりにトップ4チームに保証されるシリーズタイトルとオリンピックの出場権を獲得するために戦い続けます。

上位5チームの得点差はわずか33ポイントだけで、香港での戦いが期待されます。

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女子予選は4月4日に香港で始まります。会場はソーコンポーレクリエーショングラウンドで、入場無料です

2018シリーズのコアチームである日本はプールAのトップシードで、ベルギー、初出場となるスコットランド、そして昨年10月にコロラド州のグレンデールで開催された新しい女子シリーズの開幕戦に招待されたメキシコと戦います。

プールBでは、2019シリーズのドバイ大会に招待されたケニア、シドニー大会に招待されたパプアニューギニア、ホストである香港とウガンダが戦います。

一方、前シリーズのコアチームであったブラジルは、アルゼンチン、カザフスタン、ポーランドとプールCで戦います。

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男子ワールドラグビーセブンズシリーズ予選は、4月5日に香港スタジアムで開催されます。

男子予選のプールEでは、開催地である香港、フィリピン、ジンバブエ、トンガが戦います。2019年シリーズにおいてジンバブエはドバイとケープタウン大会に招待され、トンガはハミルトンとシドニー大会で招待チームとしてそれぞれ登場しました。

昨年の予選で準決勝まで進み、HSBCロンドンセブンズ2018で銅メダルを獲得したアイルランドはプールFで2018年シリーズのコアチームであるロシア、ウルグアイとジャマイカと戦います。

直近2回の予選大会の決勝で敗北を喫したドイツは、プールGでウガンダ、クック諸島、そして今月初めに行われたラスベガスとバンクーバー大会に招待されたチリと対戦します。

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男子ワールドシリーズの第7戦となるキャセイパシフィックHSBC香港セブンズも4月5日に開幕します。

先週末、バンクーバーで行われたHSBCカナダセブンズで優勝した南アフリカはプールAでラスベガス大会2位のサモア、スコットランド、そして日本と対戦します。

プールBでは、バンクーバー大会の銀メダリストであるフランス、アルゼンチン、カナダ、そして招待チームのポルトガルが戦います。

プールCは、現在2位のニュージーランドと3位のフィジーにとっておいしい見通しで、オーストラリアとケニアと対戦します。

最後のプールでは、シリーズを率いているアメリカがイングランド、ウェールズ、スペインと戦います。スペインはバンクーバー大会でオールブラックスセブンズに初めて勝利し、歴史を築きました。

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HSBCワールドラグビーセブンズシリーズの詳細についてはこちらをご覧ください www.world.rugby/sevens-series.