ラグビーワールドカップ2019™日本大会ボランティア 「TEAM NO-SIDE」 1万3千人が大会ボランティアに！

　ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、本日、2019年1月15日（火）に、大会ボランティア「TEAM NO-SIDE」のインタビュー・ロードショーにご参加いただいた皆様に、採否の結果をお知らせいたしました。今回の採用については、以下のとおりです。なお、大会のボランティアプログラムの詳細については、大会公式ウェブサイトのボランティアページ（https://www.rugbyworldcup.com/volunteers）でも、ご確認いただけます。

■ボランティアの採用について

・募集は、2018年4月23日から７月18日まで実施しました。募集予定人数が約１万人のところ、全12開催都市において、それぞれの募集予定人数を上回る結果となり、ラグビーワールドカップ史上過去最高の3万8千人を超える応募をいただきました。

・ご応募いただいた方を対象に、2018年8月から12月まで、12開催都市にて、インタビュー・ロードショー（採用面接）を実施し、その中でのグループワーク等を通じて、採否を決定いたしました。

・募集予定人数を約１万人としていましたが、少しでも多くの方々に関わっていただきたいと考え、最終的に約1万３千人の方をボランティアとして採用いたしました。開催都市ごとの内訳は下表のとおりです。なお、大会本番での活動人数は、今後変動する可能性があるため、今回の採用人数は、概数にての発表とさせていただきます。

・開催都市ごとの応募人数等は公表しておりませんので、ご了承願います。また、今後のスケジュールにつきましては、下記をご参照ください。

■ビル・ボーモント（ワールドラグビー会長）コメント

「どのラグビーワールドカップの中心にも、ボランティアがいて、観戦するファンを歓迎し、スタジアムの雰囲気を盛り上げます。今回、大会ボランティアとなった皆様が、ファンに日本のおもてなしの素晴らしさを伝え、大会を華やかにするでしょう。大会ボランティアであるTEAM NO-SIDEのメンバーの活躍により、日本の良さが世界に伝わり、ラグビーワールドカップ2019日本大会が成功することを確信しております。」

■嶋津昭（ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長）コメント

「大会ボランティアTEAM NO-SIDEにご応募いただいた全ての皆様に、感謝申し上げます。大会ボランティアになられたTEAM NO-SIDEのメンバーの皆様には、アジア初となる歴史的なラグビーワールドカップの顔になっていただき、日本やラグビーの素晴らしさを世界に伝え、「一生に一度」の大会を楽しみ、そして一緒に創り上げていだけることを願っています。」

■ボランティアに関するスケジュール

・2018年3月23日（金）　 ボランティアプログラム概要発表

・2018年4月23日（月）～7月18日（水）  ボランティア募集

・2018年8月31日（金）～12月18日（火）　ボランティア「インタビュー ・ ロードショー」（応募者への採用面接）

・2019年1月15日（火）　  ボランティア採否通知

（今後の予定）

・2019年2月以降　オリエンテーション（各12開催都市）で実施

・2019年2月以降　Ｅラーニングによる研修　

・2019年6月頃　活動日、活動内容等の決定　　　

・2019年6月以降　活動研修（トレーニング）

・2019年9月20日　ラグビーワールドカップ2019日本大会開幕

■ボランティアの活動

ボランティアは、各開催都市で下記の活動を行う予定です。