エディー・ジョーンズヘッドコーチ、RWC2015最終スコッドを発表

８月３１日（月）、日本代表率いるエディー・ジョーンズヘッドコーチがRWC2015スコッドの最終登録メンバーを発表した。選出された３１名には、以前にラグビーワールドカップ出場経験を持つ選手が１０名含まれている。

日本代表スコッドで最多キャップ（９３キャップ）を誇る大野均と共に、セカンドローでの活躍が期待されているルーク・トンプソン、それぞれ３７歳と３４歳は３回目のRWC出場となる。

畠山健介、日和佐篤、ホラニ・流コリニアシ、堀江翔太、マイケル・リーチ主将、田中史朗、そして湯原祐希の７名はRWC2011にも出場している。一方、RWC2007も出場したベテラン選手、小野晃征はハーフバックのポジション両方をプレーすることができるこもあり選出された。同様に、ユティリティープレイヤーとして廣瀬俊朗がバックスに選出された結果スコッドにに含まれているスクラムハーフは２名のみ。

多才性を重視したフォワードの選択では、セカンドローとバックローの両方でプレーができるラインアウトスペシャリスト、ジャスティン・アイブスがヘイデン・ホップグッドに代わってスコッドに残った。現在負傷中のジャスティン・アイブスと山田章仁は９月１９日（土）ブライトンにて行われるプールBの第１戦、強豪南アフリカ戦までに回復が見込まれている。

アマナキ・レレイ・マフィと真壁伸弥の両選手は負傷中にも関わらず選出。

９月５日（土）にグロスターで行われるジョージア戦を控える日本代表は９月１日（火）にイングランドへと飛び立つ。

《日本代表 RWC2015 最終スコッド》

【フォワード １７名】

【バックス １４名】

【バックアップメンバー　１３名】

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