アルゼンチンのヘッドコーチ Michael Cheikaは、9月30日土曜日ナントのスタッド・ドゥ・ラ・ボージョワールで行われるプールD チリ戦のスコッド23人を発表した。ベテランとRodrigo Isgro および Martín Bogado(写真)のラグビーワールドカップのデビューを果たす選手を融合した先発15人に加え、Ignacio Ruiz および Joaquín Oviedoもラグビーワールドカップ初出場でベンチに入った。

1 Joel Sclavi 
2 Agustín Creevy 
3 Eduardo Bello 
4 Guido Petti Pagadizabal 
5 Pedro Rubiolo 
6 Juan Martin Gonzalez 
7 Marcos Kremer 
8 Facundo Isa 
9 Tomas Cubelli 
10 Nicolas Sanchez 
11 Juan Imhoff 
12 Jeronimo de la Fuente (c)
13 Lucio Cinti 
14 Rodrigo Isgro 
15 Martín Bogado 

 

交代要員:

16 Ignacio Ruiz 
17 Mayco Vivas 
18 Francisco Gómez Kodela 
19 Matias Alemanno 
20 Joaquín Oviedo 
21 Lautaro Bazan Velez 
22 Santiago Carreras 
23 Juan Cruz Mallia 

  • ヘッドコーチのMichael Cheikaは、前回の試合19-10でサモアを破った先発15人から11人を変更し、今回のメンバーに残ったのはMarcos Kremer、Guido Petti、Eduardo Bello および Juan Martin Gonzálezの4選手のみである。

 

  • ロス・プーマスの中でこれまでのRWC2023の全3試合に先発出場しているのは、Marcos Kremer および Juan Martin Gonzálezの2人だけである。Kremerは、ここまでフル出場を果たしている。

 

  • RWCデビューする4人に加え、Cheikaはアルゼンチン史上において最多キャップ数の上位5人のうち3人であるAgustín Creevy、Nicolás Sánchez および Tomás Cubelliを先発に入れた。

 

  • 先発のうち年齢が30歳またはそれ以上の選手は、Agustín Creevy、Facundo Isa、Tomás Cubelli、Nicolás Sánchez、Juan Imhoff およびキャプテンの Jerónimo de la Fuenteの6人である。

 

  • Agustín Creevyは、自身のラグビーワールドカップ18試合目にアルゼンチン史上ラグビーワールドカップでの最多キャップ数を誇るMario Ledesma Arocenaと肩を並べる。38歳と199日でCreevyは、ウルグアイのDiego Ormaechea (RWC 1999で40歳と26日)、ナミビアのPJ van Lill (RWC 2023で39歳と297日)、およびカナダのSpence McTavish (RWC 1987で38歳と278日)に次いで、ラグビーワールドカップでプレーする選手で4番目に年齢の高い選手となる。

 

  • この試合でNicolás Sánchezは代表キャップ100を獲得する予定で、100試合出場を達成する2目の選手となる。また、Sánchezはアルゼンチンのラグビー史上最多得点者(872点)であり、あと16点を挙げるとワールドカップ史上でアルゼンチン最多得点者であるGonzalo Quesadaの記録を上回る。