この契約により、エミレーツ航空は引き続き2023年にフランスで開催されるラグビーワールドカップと2027年にオーストラリアで開催されるラグビーワールドカップのワールドワイドパートナーとなります。

また、エミレーツ航空は2013年以来、エリートマッチオフィシャルの育成と活躍に重要な役割を果たしてきた「エミレーツ・ワールドラグビーマッチオフィシャルズ」の公式スポンサーシップも2027年まで延長します。

エミレーツ航空は、2023年にフランスで開催されるラグビーワールドカップのワールドワイドパートナーとなることで、2007年に始まった同社とラグビー国際連盟との大成功の関係に立ち戻ることになります。エミレーツ航空は、2007年以降開催されたすべての男子ラグビーワールドカップのパートナーであり、HSBCワールドラグビー・セブンズシリーズのドバイ大会とケープタウン大会のスポンサーとしても寄与しており、最も著名で活発なラグビーサポーターの1社となっています。

エミレーツ航空は、ラグビーワールドカップ2023フランス大会およびラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会のオフィシャルエアラインとしてラグビーの新境地を開拓し、開催国に向かうファンの皆様に対し、カスタマーエクスペリエンスに関する最先端の知識を駆使して真のワールドクラストーナメントを提供するお手伝いをします。ワールドワイドパートナーとしてラグビーへの投資を行い、ラグビー新興国、そしてラグビー伝統国の両方におけるラグビーの発展を支援します。ファンの皆さまには、フランス大会、そしてオーストラリア大会の忘れられない瞬間のすべてをフライトの座席からオンデマンドでライブ視聴することができるなど、ラグビーをより身近に体験していただけます。

 ラグビーの価値とハイパフォーマンス・オフィシエーティング(審判)を支援

エミレーツ航空の支援を受け、ワールドラグビーは世界トップレベルのマッチオフィシャルの育成と支援に向けた投資を継続し、ラグビーの価値である「尊重」と「規律」の中心を支えます。世界屈指のレフリーたちは、2013年に始まった長い伝統を引き継ぎ、国際試合の審判を行う際に「エミレーツ航空フライベター・マクロン」のキットを着てフィールドに立ちます。

エミレーツ航空とワールドラグビー、ラグビーワールドカップ2023大会と2027大会でも「フライベター」なパートナーシップを継続

エミレーツ航空がスポンサーを務め、元国際レフリーのナイジェル・オーエンスがプレゼンターを務めるワールドラグビーのコンテンツシリーズ「Whistle Watch」は賞に輝くなど大きな成功を収めており、両者は引き続きラグビーの競技規則をよりわかりやすく身近なものにしながら、ファンが試合審判の世界に入り込み、若者が笛を手に取りたくなるような革新的コンテンツを作っていきます。

ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長は次のように述べています。「エミレーツ航空との今後2回の男子ラグビーワールドカップ、そして男子・女子マッチオフィシャルプログラムの支援において、長年の協力関係をさらに延長することができ嬉しく思います。エミレーツ航空のグローバルなネットワークとラグビーに対する情熱は、ラグビーを真の意味でグローバルなスポーツにするための取り組みの鍵となります。また、同社が提供する優れた顧客体験は、私たちが提供するファンへのサービスを次のレベルに引き上げるための資産となることでしょう。」

ワールドラグビーのチーフ・レベニュー&ファンエンゲージメント・オフィサー、リチャード・ヘゼルグレイブも次のように述べています。「エミレーツ航空は世界に名を轟かせているパートナーであり、どの大会にとってもこのパートナーシップは大変名誉なことです。ラグビーワールドカップでは、10年以上前からエミレーツ航空をパートナーに迎えており、今後の2度の男子最高峰大会で再びパートナーになれることを大変誇りに思います。」

「世界の主要国の多くに乗り入れているエミレーツ航空は、グローバルに事業展開しており、私たちのスポーツの認知度を高めるのに貢献しています。また、同社の「エクセレンス(卓越性)」に対する信念は、ワールドクラスのイベントを開催するという私たちのビジョンと一致しています。エミレーツ航空は、人々が参加したいと思うようなイベント作りの中心にあり、ファンをより身近に感じられるようにします。私たちは、忘れられない思い出を作る事業をしていますし、エミレーツ航空も同様です。」

エミレーツ航空のサー・ティム・クラーク社長は次のように述べています。「ラグビーは素晴らしい価値を持ち、また、多くの国々で誇り高い伝統を持つスポーツです。また、アラブ首長国連邦ではラグビーが全国の学校のカリキュラムに組み込みこまれるなど、年々コミュニティーの参加と関心を集めているスポーツでもあります。私たちにとってラグビーは、ラグビーというスポーツに対する情熱の下で人々が結束する素晴らしいプラットフォームであると考えています。

「エミレーツは2007年以来、ラグビーワールドカップのスポンサーを務めています。フランス2023は、エミレーツのパリ、シャルル・ド・ゴール空港への就航30周年と重なり、現在フランスへのフライトが週31便あることを考えると、エミレーツは、ウェッブ・エリス・カップで戦う世界最高のチームの試合を観に行くファンの皆さまを運ぶのを楽しみにしています。

ラグビーワールドカップのワールドワイドパートナーとしての関係を更新することにより、エミレーツはソシエテジェネラル、マスターカード、アサヒ、キャップジェミニ、ジャガー・ランドローバーとともに、ラグビーワールドカップ2023のグローバルパートナーファミリーに加わりました。また、キャップジェミニ、マクロン、HSBCに続き、ワールドラグビーの4番目のグローバルパートナーになります。


ワールドラグビーについて

ワールドラグビーは、6つのリージョナルアソシエーションに加盟する129カ国の協会に所属する5億人以上のファンと769万人のプレーヤーからなる国際競技連盟であり、世界的なムーブメントです。

アイルランドのダブリンに本拠地を置くワールドラグビーの目的は、ラグビーをより意味のある身近なスポーツにし、その価値に忠実な「すべての人のためのグローバルスポーツ」にするというビジョンを持って、ラグビーを発展させることです。ラグビーというスポーツの成長を促してきた原動力は、旗艦大会である男子・女子ラグビーワールドカップや未来のスターを讃えるU20チャンピオンシップ、また、新しいファンを惹きつけるのに欠かせない男子・女子ラグビーワールドカップ・セブンズ、そしてHSBCワールドラグビー・セブンズシリーズなど、ワールドラグビーが主催するイベントの数々です。

男子ラグビーワールドカップの経済的成功により、ワールドラグビーは、遊び場から表彰台に至るまで、ラグビーができるだけ多くの人々にとって身近で楽しいスポーツになるよう、ラグビーの発展と成長に向けて記録的な金額の投資を行うことができました。2020年から2023年までの間に、同国際連盟はこのラグビーに5億6500万ポンド以上を投資する予定です。

https://www.world.rugby/vision

エミレーツ航空について

エミレーツの物語は、1985年にわずか2機の航空機で運航を開始したことから始まりました。現在では、世界最大のエアバスA380とボーイング777を保有し、最新かつ最も効率的なワイドボディ機による快適な空の旅をお客様に提供しています。

世界各地に広がるネットワーク、業界をリードする機内エンターテインメント、各地域に根ざした料理、そしてワールドクラスのサービスで世界中の旅人に感動を与えています。

エミレーツ航空とラグビーについて

エミレーツ航空は、ラグビーを支援する世界最大のサポーターのうちの一社です。

同航空会社の本拠地であるドバイでは、50年以上にわたってセブンズ大会が開催されています。エミレーツ航空は1987年に初めてワールドラグビーとの協力を開始し、以来、その国際的なステータスを高めることに大きく貢献しました。確かな集中力と強いコミットメントにより、エミレーツ・ドバイ・セブンズは地域最大のスポーツイベントに成長し、2021年に行われた3日間の大会には10万人以上のファンが参加しています。

また、エミレース航空は、ワールドラグビーのマッチオフィシャルのジャージーのスポンサーにもなっています。マッチオフィシャルはエミレーツ航空の「フライ・ベター」キットを着てフィールドに立ちます。また、南アフリカのエミレーツ・ライオンズとそのホームグラウンドであるエミレーツ航空パーク、そしてドバイ・ハリケーンズ・ラグビー・フットボール・クラブとも強力なラグビー・パートナーシップを結んでいます。