• 2022年11月6日~18日、RWC 2023最終予選大会がドバイで開催
  • 2023年フランス大会の最終出場権を争う4チームは、香港、ケニア、ポルトガル、アメリカ
  • 11月6日、12日、18日の3日間、ザ・セブンズスタジアムにて総当たり戦で行われる決戦大会
  • 3ラウンド終了時点で最も多くの競技得点を獲得したチームがRWC 2023の出場権を獲得し、ウェールズ、オーストラリア、フィジー、ジョージアとともにプールC入り

ワールドラグビーは本日、最終予選大会を2022年11月6日から18日までドバイのザ・セブンズスタジアムで開催することを決定しました。

ドバイには香港(アジア・パシフィック2)、ケニア(アフリカ2)、ポルトガル(ヨーロッパ3)、アメリカ(アメリカ3)が集まり、ラグビーワールドカップ2023フランス大会の20番目の出場チームを決定する大会に臨みます。

11月6日から18日までの3日間、4チームが総当たりで対戦し、最も多くのポイントを獲得したチームが2023年フランス大会への出場権を獲得します。ウェールズ、オーストラリア、フィジー、ジョージアとともに、プールCに入ることになります。

RWC 2023 最終予選大会

  • 2022 年11月6日(日)– マッチデー1
  • 2022 年11月12日(土) – マッチデー2
  • 2022 年11月18日(金)– マッチデー3

4大陸を代表する4カ国代表チーム

ポルトガルは、ラグビー・ヨーロッパ・チャンピオンシップ2021、2022の合計順位で3位を確保し、最終予選大会への出場権を獲得した最初の国でした。そして 7月10日にフランスで開催されたラグビーアフリカカップ2022で優勝したナミビアに次いで準優勝したケニア(愛称「シンバ」)も参加します。ケニアはRWC 2019の予選プロセスでも最終予選大会まで進んでおり、今回も念願のラグビーワールドカップデビューを目指します。  

アメリカ大陸2のプレーオフでチリに52-51と惜敗したアメリカは、1995年の唯一の欠場以来、すべてのラグビーワールドカップに出場しているという記録を維持するために、最終予選大会で勝利したいところです。アジアラグビーチャンピオンシップ2022の勝者である香港は、ラグビーワールドカップに9回出場しており、7月23日(土)のトンガ戦でのxx-xxの敗北を跳ね返し、初の予選突破とRWC 2023への最後の出場枠の獲得を目指します。

ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長は次のように述べています。「ラグビーワールドカップ2023の出場枠は残すところ1枠となり、今年11月にドバイで開催される最終予選大会にすべてがかかっています。参加する4チームは、2021年3月に始まった厳しい予選プロセスでそれぞれの価値を証明し、2023年のフランス大会出場を目指して全力を尽くしてくれることでしょう。世界中のラグビーファンも、激戦となる大会を期待しています。

「また、この重要な節目にドバイと協力できることを嬉しく思います。ドバイとそのセブンズスタジアムはラグビーの象徴的な拠点であり、世界4大陸から集まるチームにとって中立的かつ理想的な場所であり、各チームが実力を発揮できるワールドクラスのインフラを備えています。」

最終予選大会の試合日程およびマッチオフィシャルについては追って発表いたします。