アメリカ大陸初のラグビーワールドカップ開催はまだ9年先ですが、ラグビーアメリカスノース(RAN)と南アメリカラグビー(SAR)地区のチームには豊かな大会の歴史があり、カリスマ性の非常に高い選手たちが参加しています。

1987年のラグビーワールドカップ開始からこれまでに、アルゼンチン、アメリカ、カナダ、ウルグアイの4チームがこの競技最高の舞台で戦いを繰り広げてきており、ロス・プーマスはアグスティン・ピチョットのリーダーシップの下、2007年フランス大会では銅メダルを獲得しました。それは紛れもない成果です。

アルゼンチンは2023年大会出場権を前回の日本大会でプール上位3位内に入ったことで獲得しており、そこに南米地区予選を突破したウルグアイとチリが、それぞれアメリカ1、アメリカ2として加わることになりました