ワールドラグビーは本日、DHLがラグビーワールドカップ2021のオフィシャルロジスティクスパートナーおよびワールドワイドパートナーに就任し、同大会の商業パートナーファミリーの一員となることを発表しました。

このパートナーシップにより、国際エキスプレス・ロジスティクス業界のグローバルリーダーであるDHLは、2022年10月8日から11月12日までの期間にニュージーランドで開催される女子15人制ラグビーの最高峰大会のパートナーとなります。

DHLは、2011年、2015年、そして最近では2019年に開催されたラグビーワールドカップのパートナーとなるなど、このグローバルゲームを長年にわたり支援してきました。

女子ラグビーセブンズの世界トップ12チームが競う女子6大会を含めたHSBCワールドラグビー・セブンズシリーズの現在のパートナーでもあるDHLは、ラグビーワールドカップ2021との取り組みを通じ、女子ラグビーへの支援をさらに強固なものにします。

このパートナーシップの発表にあたり、ワールドラグビー最高責任者、アラン・ギルピンは次のようにコメントしています。「DHLは、ラグビー界にとって重要かつ献身的なパートナーであり、女子15人制ラグビーの祭典であるラグビーワールドカップ2021でDHLを迎えることは大きな喜びです。」

「待ちに待った大会開催を目前に控え、ラグビーワールドカップ2021の準備は大変順調に進んでいます。DHLという信頼できるロジスティクスパートナーを大会パートナーファミリーの一員として迎えることは、今年開催する大会を、プレーヤーとファンの両方にとって最高のものとするために非常に重要です。」

DHL Expressのグローバルスポンサーシップ責任者、エリオット・サントン氏は次のように述べています。「DHLは、女子ラグビーの成長を支援することに明確に焦点を当てて取り組み、世界レベルでラグビーと長年のパートナーシップとしてよく知られています。ラグビーワールドカップ2021とのパートナーシップは、弊社のグローバルスポンサーシップ戦略の重要な柱、「スポーツにおける女性への支援」をさらに強化するものです。私たちは、大会の成功に向けて再びワールドラグビーと共に取り組んでいけることを楽しみにしています。」

本日の発表は、開催まで1カ月を切ったラグビーワールドカップ2021最終予選大会を目前での発表となりましたが、2月19日、25日の両日にドバイで開催されるこの最終予選大会では、コロンビア、カザフスタン、スコットランドがニュージーランド大会の最後の出場枠をかけて競い合います。

DHLは、これまでのラグビーワールドカップ大会のスポンサーとしての経験に加え、ラグビーワールドカップ2021のオフィシャルロジスティクスパートナーとして、スタジアムでのブランディングやDHLマッチボール・デリバリーのプロモーション、またチームや大会組織へのロジスティクスの提供などを通じて、大会のさらなる発展に貢献していきます。