東京オリンピックの男子7人制ラグビー競技開幕まで2カ月を切って、セブンズ日本代表の第4次候補メンバーが日本ラグビーフットボール協会から発表された。

候補選手リストが最初に公表されたのは20197月。トレーニングスコッドを入れて25人のリストで始まった。コロナ禍になる前には、特別参戦したHSBCワールドシリーズやその予選大会に出場して国際経験を積み、新型コロナウィルス感染症の世界的流行で海外遠征ができなくなってからは、国内合宿を繰り返してきた。その間に、新たにトレーニングスコッドとして加わった顔ぶれもあり、オリンピック出場を辞退した者もいる。

昨年12月の第3次候補の段階で20人にカット。そのメンバーを中心に今年4月にはドバイでの招待大会にも出場してチーム強化を図りながらメンバー選考を進めてきた。

そして、今回の第4次候補は5月下旬に宮崎で行われた合宿を経てさらに絞り込まれ、16人に減。日本が4位に入った前回2016年リオデジャネイロ大会のメンバーだった坂井克行選手(豊田自動織機)、小澤大選手(トヨタ自動車)、林大成(日本ラグビー協会)、中川和真選手(キヤノン)が候補から外れた。

4次候補リストには明治大学3年生の石田吉平選手や、2016年大会を経験した副島亀里ララボウラティアナラ選手(コカ·コーラ)や、前回大会ではバックアップメンバーだった松井千士選手(キヤノン)、トレーニングメンバーから昇格したフィシプナ·トゥイアキ(セコム)ら16人の名前が並んだ。

このメンバーで今週再び国内合宿を実施し、さらなるチーム強化と絞り込みを図る。

東京オリンピックの最終登録メンバー12人は、今月中旬以降に発表の見込み。本大会での男子7人制ラグビーは729日~31日に東京スタジアムにて行われる予定だ。

男子セブンズ日本代表 4次オリンピック候補選手:

石田吉平(明治大学、6キャップ)

加納遼大(明治安田生命、22

合谷和弘(クボタ、24

セル ジョゼ(近鉄、11

副島亀里ララボウラティアナラ(コカ·コーラ、34

津岡翔太朗(コカ·コーラ、4

フィシプナ·トゥイアキ(セコム、2

トゥキリ ロテ(近鉄、50

野口宜裕(セコム、14

羽野一志(NTTコミュニケーションズ、29

彦坂匡克(トヨタ自動車、22

藤田慶和(パナソニック、27

ヘンリー ブラッキン(NTTコミュニケーションズ、-)

ボークコリン雷神(リコー、-)

松井千士(キヤノン、23

本村直樹(ホンダ、25

注:カッコ( )内の所属表記のあとの数字はキャップ数