ワールドラグビーは本日、Megaproを南アフリカで開催するラグビーワールドカップ・セブンズ2022のスポンサーシップ専売代理店に指名すると発表しました。

アフリカ大陸初の開催となる7人制ラグビーのワールドカップ大会、「第8回ラグビーワールドカップ・セブンズ2022」は、57,400人規模を誇るケープタウンの象徴的なグリーンポイントスタジアムで開催されます。

3日間にわたるラグビーセブンズのフラッグシップイベントであるこの大会は、男子24チームと女子16チームが参加、チャンピオンの座を目指して競い合います。7人制ラグビーをオリンピック種目にした大きな要因にラグビーワールドカップ・セブンズの成功とスペクタクルがあります。ラグビーセブンズは2016年のリオ五輪で颯爽とオリンピックデビューを飾り、今年の東京オリンピック2020でも五輪種目として再びセンターステージに立ちます。

前回のラグビーワールドカップ・セブンズは2018年にサンフランシスコのAT&Tパークで開催されました。100,000人以上のファンを動員し、アメリカ開催のラグビーイベント観客動員数の記録を塗り替えました。ラグビーワールドカップ・セブンズ2022大会は2018年大会の大成功をさらに強固にすると期待されています。

加えて、RWCセブンズ2018大会の全米・全世界の総視聴者数はそれぞれ2400万人、3100万人を惹きつけ、大会最終日のライブ中継の視聴者数は170万人という新記録を生み出しました。また、ワールドラグビー運営のソーシャルメディアを使った動画の再生回数も2,250万回に及びました。

ワールドラグビーのチーフ・コマーシャル・オフィサー、トム・ヒルは本日次のように述べました。「ラグビーワールドカップ・セブンズ2022のエキサイティングなパートナーシップポートフォリオを掲げて市場に入っていく中、Megaproと一緒に取り組みができる事を大変嬉しく思います。ラグビーワールドカップ・セブンズは、チームやファンにとってラグビーセブンズイベントの最高峰であり、直近のニールセン調査では、82パーセントの南アフリカ国民が放送視聴者やデジタルエンゲージメントにおいて、サンフランシスコで開催されたRWC 2018を遥かに超えた記録を打ち立てるだろうと思っています。」

「スリル満載のHSBCワールドラグビー・セブンズシリーズでは1999年の発足以来ずっと開催地となってきた南アフリカは、豊かなラグビーの歴史と、ラグビーセブンズの熱狂的なファンベースを持ち、セブンズ大会はいつも売り切れとなる実績があります。私たちは、南アフリカラグビー協会とともに迫力満載のRWC セブンズ2022に向け準備を進める中、Megaproと連携して取り組めることを大変楽しみにしています。」

南アフリカにおける様々なスポーツやエンターテインメント資産の権利の商業化とスポンサーシップの販売スペシャリストであるMegaproは、南アフリカにおけるスポーツマーケティング業界のリーダーとして30年の経験を持っています。

「私たちは、グローバルな組織であるラグビーワールドカップ・リミテッドとこのような大きなイベントの専売契約を締結できた事を大変嬉しく思います。」と述べるのはMegaproのスポンサーシップ&戦略マネジャー、ララ・ヴァーバーン氏です。「当社は南アフリカにおけるラグビーの様々な側面における商業的成功の中心を担ってきました。スプリングボクス・セブンズの元プレーヤー、スティーブン・ハントがMegaproの営業部長であることなど、フィールド内外での豊富な経験と、私たちのグローバルネットワークを駆使して連携していけることを楽しみにしています。」