ワールドラグビー 及び世界のラグビーファミリーは、人種差別をはじめとするいかなる差別も許さず、私たちのスポーツや社会においてすべての差別を非難します。
私たちはプレーヤー、コーチ、マッチオフィシャル、そしてファンの皆様のご支援のもと結束し、社会とスポーツにおけるポジティブな立場を守り、人種差別に対し反対の声を上げています。
Rugby is a sport for everyone. As champions of inclusivity and diversity, we stand in solidarity with our players against any form of discrimination, including racism, which has no place in our sport or wider society #BlackLivesMatter pic.twitter.com/afZQHijEHJ
— World Rugby Sevens (@WorldRugby7s) June 11, 2020
ラグビーは、包括性、結束、そして多様性の精神を中心に置いた、皆のためのスポーツです。誰もが自分の役割を持っています。誰もが自分の声を上げ、誰もがラグビーフィールドの内外で平等の権利を持っています。
情熱、結束、品位、規律、そして尊重という私たちのコアバリューは、我々のスポーツにとっての基本であり、私たちが世界中でラグビーをプレーし、コーチし、審判し、運営し、そして支援している理由です。
加盟協会、また国際ラグビー選手会とパートナーシップを結び、いかなる形の人種差別も全てなくしていくため、我々はポジティブで意味のある行動をとるリーダーとしての役割を果たし続けていかなければならないということを理解しています。
地域社会の皆様の声に耳を傾け、国際ラグビー選手会、加盟協会その他の組織と緊密に取り組み、競技に携わるすべての人々が経験する課題について理解を深め、我々のスポーツにおいてポジティブな変化が起き続けるよう、適切なステップを踏んでいきます。
近日実施されるガバナンスレビューと戦略計画策定の重要要素は、このスポーツの普遍性、そして我々が活躍する地域社会を更に反映した意思決定ができる今後の組織作りを可能にするため、ラグビーの魅力をより多くの人々に届け、リーチを広げることです。
ラグビーフィールドの内外において、私たちは皆平等です。
#BlackLivesMatter
ラグビー、尊重、多様性、そして包括性についての情報はwww.world.rugby/rugbyforall でご覧ください。