【東京・10月29日】ウェールズのロビン・マクブライド・アシスタントコーチは、ニュージーランドとの3位決定戦に向け、好パフォーマンスでファンを喜ばせると誓った。
同コーチによると、選手たちは66年に及ぶオールブラックスへの連敗をここで止めようと意気込んでいるという。
「3位決定戦の相手がオールブラックスでよかった。他のチームだったら少し違う気持ちだっただろう。オールブラックスはオールブラックスだから」とマクブライド。
「(11月1日は)プレッシャーのかからない中、自由に戦える。失うものはない。もちろんその点はニュージーランドも同じだから手ごわいだろう。しかしわれわれはその場の空気を自分たちのものにして、素晴らしいパフォーマンスを見せるつもりだ」
A chorus of Calon Lan by more than 500 pupils of Hiakari Primary School in #Kitakyushu wishing the victory of the Welsh rugby team.
— City of Kitakyushu (@kitaqcamp1) October 26, 2019
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マクブライドは、3位決定戦について「正反対のチームの対決」だという。「どちらも自分たちのスキルを存分に出して戦うだろう」
「このチームでオールブラックスを倒す最後のチャンスだ」とマクブライド。
彼と、FWコーチのショーン・エドワーズ、そしてウォーレン・ガットランド監督は、この大会後、代表コーチ陣から退く。「ウェールズは成功を重ねてきた。接戦でも勝利を奪い取れるチームだ。誰が後任になるにしても、このチームをコーチできる人はうらやましい」
ウェールズ代表と南アフリカ代表の試合終了後。
— ラグビーワールドカップ2019観戦ガイド (@Japan2019_JP) October 29, 2019
お互いをリスペクトし合うラグビー文化がすごいですね。
南アフリカは決勝戦に進出、イングランドと戦う。
ウェールズは3位決定戦でニュージーランドと戦う。#RWC2019 の優勝者、2位、3位はどのチームになるだろう。👏🤩 https://t.co/t18sBrDU3a
ウェールズでは、プロップのトム・フランシスとWTBジョージ・ノースがそれぞれ肩とハムストリングを痛めているが、新たな選手は召集せず、ニュージーランド戦に臨むという。
RNS ig/ajr/ci