【東京・10月29日】ワールドラグビーは29日、ウルグアイラグビー協会が、ワールドラグビーの意思決定機関であるワールドラグビー・カウンシル(理事会)に加盟すると発表した。

ウルグアイは同カウンシルの52番目の加盟団体となる。2019年にはすでにフィジーとサモアが加盟している。ウルグアイの加盟は、他のラグビーユニオンの加盟も促すことになるだろう。

ワールドラグビーは2015年11月に改革を行い、その後、フィジーとサモア以外にジョージア、ルーマニア、米国も同カウンシルに加盟している。今回、ウルグアイは改革後の基準を満たしたことで加盟に至った。

ウルグアイ代表はラグビー・ワールドカップ2019で見事なパフォーマンスを見せた。釜石鵜住居復興スタジアムで行われた1次リーグD組のフィジー戦では歴史的勝利を収めている。

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