6月12日(水)からスタートしたトロフィーツアー。8月2日(金)から4日(日)にかけては10都市目の訪問先となる大分県を訪問しました。

 

 2日は連日夕方に放送されているニュース番組、NHK大分「いろどり大分」のスタジオに登場。大分での開催準備状況や試合の見どころ、対戦カードの紹介に加えて、ウェブ・エリス・カップの名前の由来や特徴などをご紹介頂きました。

 

 そして翌3日は午前中に大分県日田市中津江村にある「鯛生スポーツセンター」へ。「新島杯第41回九州ジュニアラグビーフットボール競技大会」と「第2回九州女子中学生ラグビーフットボール競技大会」に参加している600名を超える皆さんにお披露目させて頂きました。大分県の「NSぶんごRFC」で毎日ラグビーに励む、舛尾和くん(中学3年生)は「こんなに近くで見れるとは思っていなくて、すごくうれしい。僕もこのトロフィーに近い存在になれるように毎日頑張っていきたい」と汗をぬぐいながら語ってくれました。

午後からは公認チームキャンプ地になっている別府市の亀川漁港で行われている「第34回亀川夏祭り」の会場を訪問。訪れる多くの浴衣姿の方々にラグビーワールドカップの開催をPR。祭りのラストには5000発の打ち上げ花火が夜空を彩っていました。

そして4日は別府市営実相寺グラウンドにおいて、PR動画の撮影が行われました。

別府ラグビースクール生(28名)と別府市民(34名)、そして特別ゲストの伊藤剛臣アンバサダーが参加し、別府市を公認チームキャンプ地とするチームのひとつ、ニュージーランド代表のハカをモチーフとした別府版おもてなしウォー・クライを再現し、ウェブ・エリス・カップを歓迎しました。

伊藤アンバサダーは「別府の皆さんと触れ合うことができ、とても楽しかったです。大分は本当に素晴らしいまち。きれいな山と海、そして温泉。訪れるチームや関係者、海外のファンの方々も絶対に満足すると思います」と大分をPR。この日の映像は後日、大会公式SNSにて公開予定ですので、お楽しみに!

そして、名所での撮影では大分と言えばやはり温泉、ということで、大分を代表する名湯の数々がある、別府明礬温泉にて撮影。トロフィーツアーで大忙しのウェブ・エリス・カップもこの時ばかりは疲れを癒していました(笑)。

ラグビーワールドカップ2019トロフィーツアーの日程はhttps://www.rugbyworldcup.com/trophy-tour-japanをご覧ください。