• ワールドラグビーは世界的なドーピング防止運動の積極的かつ献身的なメンバーであり、インテリジェントでターゲットを絞ったテスト検出および抑止プログラムを提供します
  • 戦略の中心にある価値に基づく教育 – 食品に関する教育- ソーシャルメディアが主導しボディイメージを形成する時代において、栄養と安全な栄養補給の推進に焦点を当てます
  • ラグビーワールドカップ2019でキープ・ラグビー・クリーンデイを展開することで、スポーツにとって記録的な認知プラットフォームを提供します

ワールドラグビーは、WADAおよび世界のスポーツおよびドーピング防止コミュニティに参加しています。Play True Dayをサポートし、意識、教育、そしてエンゲージメントのための主要な手段としてラグビーワールドカップ2019を活用することを強調します。

ワールドラグビーとその国内加盟連盟は、国際的なアンチドーピング運動の積極的で献身的なメンバーであり、国内および地域のアンチドーピング団体と連携して、ドーピングを抑止し、皆にとって平等なフィールドを維持するために、インテリジェントでターゲットを絞ったテスト、そして価値に基づく教育プログラムを運営しています。

世界最大かつ最も視聴されるスポーツイベントの1つであるラグビーワールドカップ 2019の機会と力を活かして、2019年10月5日と6日のキープ・ラグビー・クリーンウィークエンドでは、世界のトッププレーヤーたちが集まり、次世代のスターたちが平等な土俵で戦うことを鼓舞します。

ボディイメージ、サプリメント、ドーピング間の関係の増加に基づき、また18歳以下のワールドラグビーのソーシャルメディアコミュニティーを構成する900万人のうちの60%の人たちがいるということで、国際連盟はエリートアスリートへの対面教育を強化するとともに、コミュニティの認識の向上、教育のためにソーシャルおよびデジタルメディアでのアプローチを進めます。

ワールドラグビーのアンチドーピングアドバイザリー委員会委員長のジョン・ドリスコルは次のように述べました。「スポーツ界にいる我々はドーピングの脅威に常に敏感でなくてはいけません。そして私達は賢明なテストと革新的な価値に基づく教育を通してクリーンなアスリートを保護し、皆が平等に戦える競技場を維持することにコミットし続けます。」

ワールドラグビーのアンチドーピングマネージャーである、マイク・アールは付け加えます。「ワールドラグビーは世界的なドーピング防止運動の積極的かつ献身的なメンバーであり、Play True Dayを記念して、栄養摂取の最適化と安全な栄養補給に関するアドバイスを中心とする新しいドーピング防止教育のプログラムを承認します。ターゲット層は、プレーヤーだけでなく、サポートスタッフ、両親、将来親になる人たち、そして幅広いファンです。」

プログラムの主要な三つの柱はこちらです:

  • 食品から栄養を摂取することを促進し、サプリメントへの依存を減らし、無効でリスクの高いサプリメントを特定する、プレーヤー向けの新しいサプリメント関連の映画を制作
  • 説得力のあるコンテンツとシンプルなメッセージを通じて学習できるプレーヤーとサポートスタッフのためのeラーニングを改善
  • スポーツのあらゆるレベルで対面教育を強化することを目的とした新しい価値とスキルに基づく学習コンテンツの作成

ワールドラグビーは今後数週間で2018年のテストプログラムの詳細を発表する予定です。テストプログラムを補完し、ワールドラグビーは2018年のワールドラグビーイベントで1,500人のプレイヤーに対面でのキープ・ラグビー・クリーン教育を提供し、さらに3,318人のプレイヤーとサポートスタッフがナショナルユニオンプログラムに加えて必須のeラーニングモジュールを終了しました。

キープ・ラグビー・クリーンを含むワールドラグビーのアンチドーピングプログラムについての詳細はこちらをご覧ください www.keeprugbyclean.com