ワールドラグビーはサントリーホールディングスがラグビーワールドカップ2019の公式ソフトドリンクサプライヤーに決定したことを発表しました。

日本のソフトドリンク市場における大手企業であるサントリーは、国内大会のトップリーグに参戦するサントリーサンゴリアスを通し、本大会の開催国におけるラグビーを支援しています。また大会を通し、サントリーからは、チームなどへ飲料水等を提供頂きます。

ワールドラグビー会長ビル・ボーモントのコメント:

ラグビーワールドカップ2019の公式ソフトドリンクサプライヤーとしてサントリーホールディングスを迎え入れることは光栄なことです。

新たな企業を大会のコマーシャルファミリーへ迎え入れることにより、記録的な観戦チケットの申込数や放送数、デジタルメディアのアクセス数など、これまでの大会の中で最も人気の高いラグビーワールドカップになるでしょう。

サントリーホールディングス株式会社 代表取締役会長・佐治信忠のコメント:

アジア初開催となる「ラグビーワールドカップ2019」に、トーナメントサプライヤーとして参画できることを大変嬉しく思います。当社のラグビーチーム「サントリーサンゴリアス」は、これまで日本選手権8度の優勝を果たすなど、日本ラグビー界の強化や発展に貢献してまいりました。さらにその活動を通じ、ラグビーの普及や次世代育成、また、震災復興支援として、東北・熊本を中心にラグビー教室を実施するなどスポーツを通じた社会貢献活動にも意欲的に取り組んでいます。今後も日本のラグビー界の発展、スポーツ振興に貢献してまいりたいと考えております。

ラグビーワールドカップ2019は、かつてないチケット申込数を記録しながら順調に進んでいます。ラグビーファンのアジアで初めて開催されるラグビーワールドカップへの関心は、現在販売が行われている大会公式サイト(www.rugbyworldcup.com/tickets)からも明らかになっています。尚、当サイトには、公式サポーターツアーやホスピタリティプログラムの詳細も案内されています。

ラグビーワールドカップ2019のコマーシャルプログラムはエミレーツ、ハイネケン、ランドローバー、Mastercard、ソシエテジェネラル、DHL(記録的な規模と速さで全社と契約締結)の6社のワールドワイドパートナーとキヤノン、TOTO、セコム、大正製薬、三菱地所グループ、NECのオフィシャルパートナー、ギルバート、チューダー、凸版印刷、カンタベリー、NTTドコモ、EY、新聞社9社のトーナメントサプライヤーで構成されています。