- クアラルンプールでのゲット・イントゥ・ラグビーフェスティバルに3,000人以上の人々が参加しました
- イベントはラグビーワールドカップ2019トロフィーツアーの一環で、ウェブ・エリス・カップはマレーシアを初めて訪れました
- ワールドラグビーのインパクト・ビヨンドプログラムを通して、マレーシアで1万8000人がラグビーを初めて楽しみました。アジア全体ではこのプログラムを通して100万人以上の新規ラグビープレーヤーを獲得しています
- トロフィーはマレーシア国王から華やかな歓迎を受けました
- ラグビーワールドカップ 2019のチケット一般販売が開始され、来訪者が増えます
- マレーシアはトロフィーツアーで12番目の訪問地であり、アジアでは6番目の訪問地でした
- アジア初開催である日本でのラグビーワールドカップに向けてのカウントダウンが続く中、トロフィーツアーは次にドイツを2月に訪問する予定です
1月20日の日曜日、クアラルンプールで開催されたゲット・イントゥ・ラグビーフェスティバルにて、3000人以上の人々がウェブ・エリス・カップの初めてのマレーシア訪問を祝福しました。
ラグビーワールドカップ2019インパクト・ビヨンド・レガシープログラムの一環として、マレーシアでは1万8000人がラグビーを初めて楽しみました。 12月にはこのプログラムの目標である、アジアでの新規ラグビープレーヤーの100万人獲得を達成したことが明らかになりました。ラグビーワールドカップ2019開催まであと8ヶ月となり、アジアラグビーとそれぞれのユニオンは、長期的な視点でゲームを成長させ、選手の維持に焦点を合わすよう努力を続けています。
クアラルンプールでのゲット・イントゥ・ラグビーフェスティバルはSekolah Menengah Sains Selangor（S.M.S.S）で開催され、全国の学校125チームが2日間のセブンズトーナメントに参加しました。大会には、11歳から19歳までの男女チームが参加し、マレーシアでラグビーの人気が高まっていることを示しています。
1月19日の土曜日、スルタン・ナズリン・シャー殿下が祝賀会を主催したときに、トロフィーはクアラルンプールに到着し、王室の華やかな歓迎を受けました。マレーシアラグビーユニオンが主催したこのイベントでは、選手、役員、そしてサポーターたちが、全国のラグビーの発展の成功を祝いました。
ワールドラグビー会長のビル・ボーモントは、次のように語っています。「ラグビーワールドカップトロフィーツアーは、新たな境地を切り開き、世界中の新しいラグビープレーヤー、そしてファンを鼓舞するのに重要な役割を果たしています。ウェブ・エリス・カップが初めてマレーシアを訪れたことは素晴らしく、トロフィーを暖かく歓迎して下さったスルタン・ナズリンナ・シャー殿下、そしてマレーシアラグビーユニオンに感謝いたします。」
「８ヶ月後にアジア初開催となる日本大会を控え、アジアではかつてないほどラグビーに対して興奮が高まっています。先月、ラグビーワールドカップ2019インパクト・ビヨンド・レガシープログラムが、すでに目標であるアジア全体での100万人の新規ラグビープレーヤーの獲得を達成したことを発表できて大変光栄です。我々は現在、アジアラグビーとそれぞれのユニオンと協力して、2019年を超えるインパクトを残すために、選手とファンの長期的な定着を得る機会に集中するよう努力しています。」
ツアー最終日、ウェブ・エリス・カップはクアラルンプール市内中心部の象徴的なツインタワーとプトラジャヤの連邦直轄領を訪れました。その日の後半に、ラグビーワールドカップ2019の公式ロジスティクスパートナーであるDHLは、Sekolah Menegah Kebangsaanの生徒にゲット・イントゥ・ラグビーキットを届けました。
土曜日にはまた、リアルタイムの先着順によるラグビーワールドカップ2019のチケット一般販売が開始されました。2018年のチケット抽選販売での記録的な需要に続き、現在購入可能なチケットは限られています。ファンの皆様にはラグビーワールドカップ2019のチケットを確保する最良の機会を逃さないよう、チケット販売ウェブサイトにてチケットの人気度を示した信号表示に沿ってチケットをお選びいただくことをお勧めいたします。チケットはこちらからご購入いただけます。 www.tickets.rugbyworldcup.com.
トロフィーツアーは20カ国を巡りますが、マレーシアは12番目の訪問国となり、2019年に入ってからは2番目の訪問地となりました。トロフィーは以前に香港、中国、フィリピン、インド、ネパールを訪問しており、このツアーでトロフィーがアジアを訪れるのは今回で６回目です。アジア初開催である日本でのラグビーワールドカップに対しての興奮が高まっており、トロフィーツアーは次にドイツを2月に訪問する予定です。今年の後半には、ウェブ・エリス・カップはトーナメントに先駆けて南アフリカ、アメリカ、カナダ、ブラジル、そしてチリを訪問する予定です。
ラグビーワールドカップ2019トロフィーツアーの日程についてはこちらをご覧ください。www.rugbyworldcup.com/trophy-tour.
ラグビーワールドカップ2019の詳細についてはこちらをご覧ください。www.rugbyworldcup.com.