- 「シリウス」はギルバートのラグビーワールドカップの第7代目の公式試合ボールです
- 「シリウス」という名前は地球から7番目に近い恒星のシリウスにちなんで付けられました
- 改良されたグリップと水の分散を実現する革新的な技術が使われています
- 大会まで十分な時間があるため、全ての出場チームがボールに慣れることが可能です
本日、日本でラグビーワールドカップ 2019の公式試合ボールが発表されました。トーナメントサプライヤーのギルバートが開発した「シリウス」というボールには技術革新と性能が詰まっています。
ラグビーワールドカップ 2019の決勝までちょうど1年前となる11/2(金)に発表されました。明日11/3(土)に東京スタジアムで行われる日本代表対ニュージーランド代表で「シリウス」はデビューを果たします。この試合は、開催国とディフェンディングチャンピオンという組み合わせの、皆が大変楽しみにしている試合です。
この公式試合ボールは今年から大会までの間、ラグビーワールドカップ2019に出場するチームのテストマッチにおいても使用されます。これはラグビーワールドカップに先立って、世界最高の選手たちがこの公式試合ボールと多くの時間を過ごすことを意味しています。
「シリウス」は、1995 年より公式試合ボールを提供している業界首位のギルバートがラグビーワールドカップのために特別に設計した革新的なボールです。また、歴史上最も多くのテストを経て開発されたギルバートのボールでもあります。
最新の技術を使用して最高レベルの一貫性と性能を実現させた「シリウス」は、ラグビーワールドカップ2015 の公式試合ボールである「MATCH XV」の進化形であり、繊細さや耐久性を損なうことなくハンドリング性能を向上させる新しいグリップパターンを備えています。より迅速な水分散を可能にするように表面設計も改良されています。
「シリウス」公式試合ボールは、夜空の中で最も明るい星であるシリウスから名前をとり、重要な特徴も共有しています
- シリウスは地球から7番目に近い恒星で、「シリウス」公式試合ボールはギルバートのラグビーワールドカップ公式試合ボールの第7代目のボールです
- シリウスは、両半球から見える夜空の中で最も明るい星で、「シリウス」公式試合ボールは、ラグビー界における世界最大の賞を競う両半球のチームを象徴しています
- シリウスは実際には2つの星であり、「シリウス」公式試合ボールはグリップと水分散を助ける高さの異なる2つの星型の引っかかりがあります
ワールドラグビー会長のビル・ボーモントは次のように述べています。「地域社会クラブから国際試合に至るまで、ギルバートはラグビーへの参加、楽しさ、競争、成長の中心的な存在です。」
「ラグビーワールドカップ2019の「シリウス」ボールは、ボールの技術と進化の最前線を代表するものです。この度、このように素晴らしく見事な性能を持つ公式試合ボールを発表できて嬉しく思います。今発表することで、ラグビーワールドカップ2019の前に各チームが「シリウス」ボールで十分な練習をしていただくことが可能です。」
ギルバート社 インターナショナルセールス&マーケティングディレクターのリチャード・グレーは次のように述べています。「私たちは、ラグビーワールドカップとの長期にわたるパートナーシップを非常に誇りに思っています。それはラグビーの世界に革新的で進化したマッチボール、そして更なる他の革新的な導入に最適な土台を提供してくれます。 我々は、新しい「シリウス」ボールが、世界中の素晴らしい選手たちの潜在力を最大限に引き出すことを可能にし、日本でのラグビーワールドカップを成功へと導くと確信しています。」
「私たちはラグビーのための最高で革新的な製品を生産するために、絶え間ない研究、開発、そして熱心な働きをしています。世界のエリートがギルバートのボールを選んでいます。」
「シリウス」公式試合ボールのレプリカは現在公式オンラインショップで購入可能です。
ファンの皆様は現在公式チケットサイトよりラグビーワールドカップ 2019の試合チケット申し込み、または公式サポーターツアーとホスピタリティーツアーをご購入いただけます。www.rugbyworldcup.com/tickets