ラグビーワールドカップ2019組織委員会は、2018年9月1日から10月1日まで、第三者調査機関による大会認知度調査を実施いたしました。2015年9月に開始し、今回で第9回目となる本調査において、認知度は2017年12月の前回調査(56.3%)から12%上昇、全国平均で過去最高の68.3%に達しました。

当組織委員会は、今後も更なる大会の認知度向上、機運醸成に努めて参ります。

大会の開催認知度はラグビーワールドカップ2015イングランド大会で、日本代表が南アフリカ代表を破り、大きな話題となった2015年10月は63.3%を記録し、その後は下降しましたが、2017年7月より徐々に上昇し、今回2018年9月の調査では過去最高となる68.3%を記録しました。また、開催地となる12都道府県内にける平均認知度は71%を記録しました。

 

■ラグビーワールドカップ2019組織委員会事務総長 嶋津昭コメント

「この度の大会への認知度調査の結果は、大会の成功にとって 非常に前向きなものだと思います。 大会本番までいよいよ1年を切り、開催都市、公認チームキャンプ地をはじめとした日本全国でラグビーワールドカップ2019日本大会への関心、期待が急速に高まってきていることを実感しています。 残り1年、この数字を更に向上させ、期待を熱気に変えていけるよう、 一丸となって取り組んでまいります。」 

 

■ラグビーワールドカップ2019日本大会認知度調査 概要

・調査手法: インターネット調査
・調査地域: 全国
・対象者条件: スクリーニング調査
 (20-69歳男女個人。※広告業・広告代理店、マスコミ・放送、市場調査業は除く)
・調査抽出方法: インテージマイティモニターより エリア×性×年代 各セル内で条件適格者をランダム抽出
・標本サイズ: 予備調査:54,855s
 ※平成27年国勢調査の「エリア×性・年代人口構成」を基にした推計母集団値にウエイトバック集計。(母集団値はインターネット非ユーザーも含むが、調査手法上調査対象者はインターネットユーザー)
・実施期間: 2018年9月28日(金)~10月1日(月)
・備考: 本レポートの集計対象は20歳以上とし、2016年3月調査より前の結果と比較できるようにしています。