©JR2019/Takeo YAMAGUCHI(AgenceSHOT)
   ・撮影協力:横浜市/日本ラグビーフットボール協会/横浜ラグビースクール/NEC/NECフィールディング
   ・撮影場所:横浜国際総合競技場

 

大会開催の一年前という節目に、日本国中で様々な祝賀イベントが行われていることから、ワールドラグビー会長のビル・ボーモントは2019年の日本大会が「非常に特別で革新的なラグビーワールドカップ」になると考えています。

2019年9月20日には、スタジアム内の180万人のファンと世界中の数億人の視聴者によってサポートされる世界のトップ20チームが、ラグビー界で最も賞賛されているトロフィー、ウェブ・エリス・カップを狙って戦いを繰り広げ始めます。

2009年に開催権を獲得して以来、日本ラグビーワールドカップ 2019組織委員会は、ワールドラグビー、日本ラグビーフットボール協会、国、地方自治体と協力し、アジア初のラグビーワールドカップとなるこの大会をユニークで一生に一度の経験になるよう作り上げてくることに注力してきました。

大会開催が一年後と迫る中、9年前に日本を開催地として選んだワールドラグビーカウンシルのメンバーであるボーモントは、主催者が立候補した当時の誓いを成し遂げようとしていると確信しています。

「アジア全域でスポーツを広げる絶好の機会になるだろうと信じていたので、ワールドラグビーは大会開催地として日本を選びました。また大会開催一年前の今、このようにお話しできるのを嬉しく思います。我々は2019年の日本大会が非常に特別で、また革新的なラグビーワールドカップになり成功すると確信しております。」

「これまでで最もインパクトのあるラグビーワールドカップ になるでしょう。寛大なファンの皆様が私たちの別のパートナーシップであるチャイルドファンド パス・イット・バックを支えてくださることで、アジア各地の数十万人の恵まれない子供たちの生活を変えていきながら、ラグビーワールドカップ はアジアで100万人以上の新しいラグビー選手を惹きつけます。」

「また2019年の日本大会は、北は札幌から南は熊本まで日本国中に恩恵をもたらすでしょう。ラグビーやスポーツ施設を地域に提供することで皆さんに楽しんでいただけますし、2166億円の経済効果もあります。」 

「大会に合わせて、チームのキャンプ場と試合会場の設備は素晴らしいものになっています。また皆様は開催都市や都道府県から驚くほど歓迎を受けるでしょう。」

日本は2019に行くべき場所です。現在までチケットの先行販売には250万枚分を超えるお申し込みがありました。一般販売は水曜日よりこちらで始まりました。www.tickets.rugbyworldcup.com

6週間の大会期間中に訪日間観光客が40万人を超えることを受け、公式の旅行/ホスピタリティープロバイダーであるSTH Japanは、国内外の例外的な需要のために、公式のサポーターツアーとホスピタリティプログラムの見積もりを改訂しました。

アジアで初めて開催されるラグビーワールドカップの機会を得ることは、ワールドラグビー、アジアラグビー、日本ラグビーフットボール協会にとって重要な優先事項でした。本日東京で行われた1年前記念イベントで、ボーモントは次のように発表しました。インパクトビヨンド2019レガシープログラムの重要な柱となるAsia 1 Million projectには現在までに899,000人に参加いただきました。これはアジアで100万人の新たなラグビープレーヤーを獲得するという目標の90%に達するものです。また、日本全国の1,900以上の学校がタグラグビーを導入しています。

開催まであと一年:数字で見るラグビーワールドカップ 2019 

初めてアジアで開催されるラグビーワールドカップ
6つのワールドワイドパートナーが記録的な速さで契約を更新
9回目のラグビーワールドカップ  
12の開催都市 北は札幌から南は熊本まで
20チームが参加
48 試合
207 の国と地域で放送
3,000 の参加メディア
20,000人のアジアの恵まれない環境にいる子供達がチャイルドファンド パス・イット・バックサポートの恩恵を受ける
400,000 人の訪日旅行客
899,288 人がこれまでImpact Beyond Asia 1 Million Projectに参加
180万人の参加者
250万枚を超えるチケット先行販売への応募
1400 万人の日本にいるラグビーファン
11200万人のアジアにいるラグビーファン
2166億円の日本への経済効果

ラグビーワールドカップ2019の組み合わせ抽選会は2017年5月に京都で行われました。全試合のスケジュールはこちらからご覧いただけます。www.rugbyworldcup.com/match-schedule  開催国である日本はプールAに入り、アイルランド、スコットランド、サモア、そしてのオープニングマッチで対戦するロシアと戦います。

現在、出場20チームのうち19チームが確定しており、残りの一枠は2018年11月にマルセイユで開催される敗者復活戦にて決定します。カナダ、ドイツ、香港、ケニアが最後の一枠を巡って競い合います。優勝者はプールBに入り、チャンピオンのニュージーランド、南アフリカ、イタリア、ナミビアと対戦します。

ボーモントは次のように述べています。「成功するイベントというのは強力なパートナーシップがあってこそ成り立つものです。私は日本ラグビーワールドカップ2019組織委員会、日本ラグビーフットビール協会、そして国および地方自治体のご協力に感謝いたします。しかしながらゆったりとはしていられません。開催を一年前に控え、我々は運営準備に取り掛かります。強い勢いをみなさん保っていただくようお願いしたいと思います。」

チケットの需要が非常に高いため、ファンの皆様には11月12日までご参加いただける第一次一般販売に応募する前に、チケットが入手可能かどうか状況をご確認いただくことをお勧めしております。また公式のサポーターツアーとホスピタリティパッケージもこちらのウェブサイトよりご購入いただけます。 www.rugbyworldcup.com/supportertours  www.rugbyworldcup.com/hospitality

観客として最高の瞬間を味わうため、またがっかりしたり詐欺に合わないためにもファンの皆様にはラグビーワールドカップ2019の試合のチケット、サポーターツアー、ホスピタリティーパッケージまたその他商品を公式サイトからご購入いただきますようお願い申し上げます。詳細はこちらからご確認ください。www.rugbyworldcup.com/buy-official