HSBC ワールドラグビー ・セブンズシリーズ2019の日程が決定

• 女子のセブンズシリーズは６ラウンドに増加
• 2019シリーズでの成績はTokyo 2020オリンピック大会出場への主要ルートを形成

ワールドラグビー は、HSBCワールドラグビー ・セブンズシリーズの男子・女子大会の日程を発表しました。

ラグビーセブンズは、新天地を切り開きながら世界のファンを惹きつけ続けます。男子、女子HSBCセブンズシリーズ2018は、試合の動画再生回数が2017年大会を60％上回る１億２千万回以上という記録的なファンとのエンゲージメントとなりました。 

HSBCワールドラグビー ・セブンズシリーズ2019では、男子15チーム、女子11チームが優勝を狙って熱戦を繰り広げ、Tokyo 2020オリンピック大会の出場権獲得の主要ルートとして重要であるため、益々激しい戦いとなることが期待されます。

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USAラグビー協会の主催で行われる本シーズンのHSBCワールドラグビー ・女子セブンズシリーズは、６回戦に増え、2018年10月20日と21日に渡り、グレンデールで新規開幕戦を迎えます。

ラウンド２とラウンド３は、男子のシリーズと並行して2018年11月29日〜30日にドバイで、2019年2月1日〜2日にシドニーで行われます。その後、4月20日〜21日に日本での単独試合を経て、5月11日〜12日にカナダのラングフォードに続きます。HSBCワールドラグビー ・女子セブンズシリーズ2019は5月31日〜6月1日にパリで終決します。

男子HSBCワールドラグビー ・セブンズシリーズは、2018年11月から2019年6月にかけて10回戦で行われます。

2018年11月30日〜12月1日にドバイでスタート。その翌週に南アフリカのケープタウンへと移動します。 

新年が明けた2019年1月26日〜27日、ニュージーランドのハミルトンで戦いを繰り広げ、続く2月1日〜3日には男子、女子両チームがオーストラリア、シドニーで３日間の激しい戦いを繰り広げます。

ラウンド５、６はアメリカ、ラスベガスで3月1日〜3日に開催。その後3月9日〜10日にはカナダのバンクーバー。続いて、チームは香港へと移動、4月5日〜6日に7回戦を戦った後、4月13日〜14日に7回戦をシンガポールで行います。

準決勝ラウンドは5月25日〜26日ロンドンで開催、決勝ラウンドは6月1日〜2日にパリで行われます。

ワールドラグビー のビル・ボーモント会長は、「オリンピック大会出場への予選が始まるこの年、ワールドシリーズでTokyo 2020 の出場権獲得を狙うチームがぶつかり合うHSBCラグビーセブンズシリーズは、男子女子共に大変激しい戦いとなるはずです。」と述べました。

「ラグビーセブンズは、オリンピック種目に加えられたことが大きく功を奏し、近年における世界のラグビーファンの数は３千万人を超えたとみられており、ラグビーの認知度は記録的な向上を遂げています。今年の動画再生回数１億2千万回を超えるなど、世界中のファンとのエンゲージメントでも記録を常に更新しています。」

「ワールドシリーズは、ラグビーセブンズの代表的な大会の一つであり、今シーズンでもワールドシリーズのタイトルだけでなくオリンピック大会出場権を手にしようとぶつかり合うチーム達が繰り広げるであろう最高レベルの試合が楽しみです。」

 HSBCグループのジェネラルマネジャー兼マーケティング部長、リアン・カッツ氏は　次のように述べています。「HSBCワールドラグビー ・セブンズシリーズの長年のパートナーとして、HSBCグループはワールドラグビー と共に、近年のラグビーセブンズの記録的な成長と拡大を現実にした我々の共同作業を誇りに思います。」

「男子、女子、共にセブンズは以前にも増して素晴らしいゲームとなっています。観ている者の心を奪う、息を飲むようなスキルを披露する選手たち、そしてその人格の素晴らしさでラグビーセブンズはどんなスポーツにも負けない面白さを持っていると確信しています。2020年にはオリンピック種目として2回目を迎え、より多くの新人選手、新たなファン、そして新しい国がラグビーセブンズを楽しむことでしょう。」

4月の予選を勝ち抜いた日本男子チーム、そして中国女子チームが2019年のワールドシリーズに新たに加わります。

HSBCワールドラグビー ・セブンズシリーズ2019スケジュール

* 全ての日程及び場所は本記事のリリース時点でのものであり、変更する場合があります