ラグビーワールドカップ2019開幕まで残すところ500日となり、大会準備に拍車

• Asia 1 Million （アジア１ミリオン）レガシープロジェクトの参加者が50万人を超える
• 開幕まで500日となったトーナメントの準備は着々と進行
• チケット申込みは国内外を問わず強い人気
• 札幌ドームで開催されたラグビー の初試合が成功
• フロントロー会員対象先行チケット申込みは5月19日に受付スタート

日本で開催されるラグビーワールドカップ2019大会の開幕まで500日余りとなり、６週間に渡り48試合が繰り広げられるこのトーナメントの準備は早いペースで着々と進んでいます。

世界中からのチケット需要は高く、また出場20チームが滞在する52箇所のキャンプ地の内定が発表され、「ノーサイド」ボランティアプログラムの発足、Asia 1 Million Impact Beyond レガシープログラム参加者50万人突破発表に続き、北海道の札幌ドームでおこなわれた初のラグビー イベントも成功を収めました。

明治大学と帝京大学の対戦に1万4500人のファンが熱狂し、野球場からラグビー 場への転換がスムーズに行われたW杯のテストイベントとなりました。

日本津々浦々に広がる12会場のうち、最北端に位置する札幌ドームは、ラグビーワールドカップ2019の開催国、日本全国でこの興奮感を分かち合うことができます。

ラグビーワールドカップ2019TMの各地のフォトギャラリーはこちらからご覧いただけます。

札幌ドームでのラグビー初試合と並行して行われたラグビーワールドカップ2019レガシープログラム、Impact Beyondラグビーフェスティバルには80人以上の少年少女が集まりました。

日本ラグビーフットボール協会は、12の開催地の協会、自治体、ラグビースクールと共に4月から6月までの期間、全国でラグビーに馴染みのない少年少女を対象に155日のラグビー体験デーを開催。

世界３大スポーツイベントの一つがアジアで初めて開催されることを記念し、アジア大陸全土でのラグビー振興に向けた一生に一度のチャンスを最大限に生かそうと、あらゆる活動が行われています。

ワールドラグビー がImpact Beyond戦略の一環として、アジア全土でのラグビー人口を2020年までに百万人にするという野心的目標を設定。日本ラグビー協会、アジアラグビー、ワールドラグビー の後援による様々なラグビープログラムを通じて行っているアジア１ミリオンの参加者数は、2018年4月末現在で50万人を超えました。

ワールドラグビー の地区アソシエーションであるアジアラグビーは、2017年から中国、インド、パキスタン、フィリピンにおけるAsia 1 Million プロジェクトに直接投資を行い、2018年にはさらに多くの国々で行われるプロジェクトへの投資を行います。

ラグビーワールドカップを目指した予選トーナメントの一つであるアジアラグビー・チャンピオンシップは現在進行中。選手、コーチ、ファンがこのビッグイベントに向けて準備を進める中、世界のトップマッチオフィシャルの面々が今週シドニーに集い、ワールドラグビー のハイパフォーマンス、マッチオフィシャルズマネジャー、アラン・ローランドが指導する大会準備の研修合宿に参加しています。

ワールドラグビー のビル・ボーモント会長は、「ラグビーワールドカップ2019開幕500日前となり、順調に進んでいる準備に更に拍車がかかってきました。Impact Beyondプログラムも日本国内、またアジア大陸全土で大きく前進を遂げています。子供から大人まで既に50万人がAsia 1 Million プロジェクトに参加、ラグビー体験をしています。」

「札幌ドームで初めて行われたラグビーの試合も成功に終わり、トーナメント開催に向けての準備が更に大きく前進しました。これからの500日間、組織委員会と手を取り合いながら素晴らしいラグビーワールドカップ2019に向けて準備を引き続き進めて行くことを期待しています。」と述べています。

札幌ドームでのラグビー初開催に際し、秋元札幌市長は次のように述べました。「札幌ドームがラグビーワールドカップ2019の会場となったことを光栄に思います。札幌ドームにとって新たな歴史のページが開かれました。ラグビー観戦という文化が札幌ドームに定着することを期待しています。」

明治大学の福田健太主将は、「応援席からの歓声がはっきり聞こえ、とてもいい試合ができました。この機会に大変感謝しています。」と述べています。

アジア初のラグビーワールドカップの観戦チケットの人気は高く、チケット販売の最初の段階では100カ国以上から120万人近くのファンからの申し込みが殺到。

フロントロー/サポーターズクラブの先行販売受付が5月19日に開始、ファンの皆様がチケットを手に入れる次のチャンスとなります。チケット販売プログラムに関する詳細情報はwww.rugbyworldcup.com/tickets　からご覧いただけます。

ラグビーワールドカップ2019のワールドワイドパートナー、Mastercardは、チケットお申込みの際にMastercardをご利用のお客様を対象に、チケット当選の確率が２倍になるサービスを提供しています。

大会500日前を記念し、世界中のラグビーファンの皆様を対象に、グローバルソーシャルメディアキャンペーンの一環として

＃FindRugby チャレンジが5月19日まで行われます。Facebook, Instagram、Twitterにてハッシュタグ「#FindRugby 」「#500DTG」と一緒に、ラグビーボールのような「楕円の形をした何か」の写真や動画を投稿すれば、ラグビーワールドカップ大会チケットなど各種賞品が当たるチャンスを獲得しましょう