プールFを3戦全勝で勝ち上がったドイツは、準々決勝でウガンダと対戦。相手に一切の反撃を許さない圧倒的な攻撃力をみせつけ、26−0の無失点で準決勝一番乗りを決めた。

開催国チーム香港と対戦したチリ。地元ファンの大歓声が響き渡る完全アウェーの会場で、次々とトライを決めていく。香港も2トライを決めるが、チリの得点力に及ばず敗戦を喫した。

ウルグアイと対戦した日本は、キックオフ直後にすぐさまリサラ選手のトライで先制する。一時はウルグアイにリードを許すも、丁寧なパス回しから逆転トライをうむ。後半に入ってもリリダム選手らの追加点により点差を広げた日本は、ウルグアイの反撃を退け、白星をあげた。

これまで大量103得点を記録しつつも5失点しかしていないアイルランドがジンバブエと対戦する。6トライを決め、ジンバブエに攻撃の隙を与えなかったアイルランドは38−5という点差で完勝。ここまで23トライを決め、予選出場チームで最多のトライ獲得数を誇っている。

日本時間13:42(現地時間12:42)から始まる男子予選準決勝の組み合わせは以下のとおり。

ドイツ対チリ、日本対アイルランド