プールAからは、ケニアと南アフリカがノックアウトステージ進出を果たす。首位の座をかけた両チームの直接対決では、身体能力をいかしたケニアが南アフリカを圧倒し、3戦全勝でプール戦を終える。

中国は丁寧で的確なプレーによりプールB首位通過を決める。中国に敗れたブラジルが2位に続く。地元香港は、カザフスタンとの第3戦でようやく白星をあげ、プール3位で地元大会を終えた。

ともに2戦全勝としたウェールズとベルギーの対戦では、両チームともに堅い守備を見せる。しかし、決定力で上回ったベルギーが7点差で勝利し、プール首位通過を果たした。3位には、ポーランドに16点差をつけて勝利したアルゼンチンが食い込んだ。

各プール3位のうち、パプアニューギニアとアルゼンチンが、得失点差でノックアウトステージへと進出した。

ノックアウトステージは大会2日目に行われ、コアチーム昇格を果たす1チームが選出される。
また、2日目からは男子予選プールおよびメインシリーズ香港ラウンドのプール戦も始まる。