プールAは、フィジーが初戦のウェールズとの試合の無失点勝利で勢いに乗り2戦目も勝ち切り、3戦目のオーストラリアとの試合でも接戦を制し素晴らしい勝利を収め首位通過を決めました。オーストラリアは順調に初戦、2戦目勝利を収めるも、3戦目のフィジー戦で接戦に敗れ2位通過となりました。それに1勝のウェールズ、未勝利のスペインが続きチャレンジトロフィー進出が決まりました。

プールBは、南アフリカが3試合全てにおいて攻撃を爆発させ安定した守備を見せ首位でカップ戦進出となりました。イングランドは1戦目、2戦目共に無失点勝利を飾るも、3戦目の南アフリカに大量得点を許し2位。パプアニューギニアは、最後のロシア戦で俊足を活かしたトライを立て続けに決め大差で白星を獲得しました。ロシアは惜しくも敗れ、チャレンジトロフィー進出です。

プールCは、ホームのニュージーランドが首位通過。3戦目のアルゼンチン戦ではアルゼンチンがリードする展開が続くも、ラボウボウ選手が逆転トライを決め劇的勝利となりホームの観客を盛り上げました。スコットランドは1戦目2戦目敗れ厳しい展開が続くも、最後の試合で勝利を収めると、得失点差で2位通過となりました。アルゼンチンは3戦目でホームのニュージーランドのミスからトライに繋げましたが惜しくも敗れ、3位でチャレンジトロフィー進出が決まりました。フランスもそれに続きチャレンジトロフィー進出です。

プールDは無敗のケニアと、3戦目のケニア戦で同点に持ち込んだアメリカがカップ戦進出が決まりました。サモアは、2戦目のアメリカ戦で勝利を納めるも惜しくもカップ戦進出はなりませんでした。カナダは3戦未勝利となり、2日目への挽回を誓います。