DHL社は、男子女子両方のHSBCワールドラグビー・セブンズシリーズのスポンサーなどを始めとした、ラグビーの世界的な主要サポーターです。アジアで初めて開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会でオフィシャル・ロジクティクス・パートナーを務めることになりました。
 
 今回の契約更新により、DHL社のラグビー界最高の祭典であるラグビーワールドカップとの関わりは3大会目となります。DHL社とラグビーワールドカップ2019日本大会のパートナーシップによって、長年保たれてきた両者の関係は継続します。ラグビーワールドカップ2015イングランド大会でもオフィシャル・ロジスティック・パートナーとして、DHL社は大会の輸送と出場チームの用具類を世界各地からイングランドへ運ぶという役割を担いました。同社は、48トンを超えるチームの貨物と1400個の試合球、20セットのゴールポストを13の大会試合会場に運び、さらに160以上の国々へ40万枚超のチケットを届けました。
 
今回のDHL社との契約をもって、ラグビーワールドカップ2019日本大会のワールドワイド・パートナー全6社との契約は記録的な速さで締結が完了しました。これは、世界最大級のスポーツイベントであるラグビーワールドカップのグローバルビジネスにおける影響力を改めて示すものです。本大会でワールドワイド・パートナーとなった6社全てが契約更新によるものでした。
 
ワールドラグビー ビル・ボーモント会長コメント
「長期にわたり大成功を収めてきたDHL社とのパートナー契約を更新することを、嬉しく思います。同社は単なる商業的パートナーに留まらず、世界的なロジスティクスのオペレーターです。細かな点が成功を左右する大会で、我々は素晴らしいパートナーを得ました。DHL社との契約更新により、我々は世界的に活躍する6社とラグビーワールドカップ2019日本大会のワールドワイド・パートナー契約を、記録的な速さと、記録的な金融価値で完了することになりました。これは、グローバル市場における本大会の力強さをよく表しており、最終的にはラグビーの世界的発展にとって素晴らしい結果をもたらすものです。」
 
DHLエクスプレス社CEO ケン・アレン氏コメント
「我々が長年、成功をおさめてきているワールドラグビーのパートナーシップを継続できること、それによって著しい成長を遂げているラグビーという競技のプレミアイベントであるラグビーワールドカップ2019日本大会にワールドワイド・パートナーとして加わることに、非常に興奮しています。日本という、新たな世代のラグビーファンを呼び起こす高いポテンシャルを持つ国で、新天地を開くことに胸躍る思いです。DHL社は日本で45年の実績があり、同国では他社の追従を許さないネットワークを構築してきました。これからの2年半で、ラグビーが具現化するパッションや楽しさの全てを、我々のお客様や従業員、日本をはじめとする世界中の幅広いラグビーファミリーと共に分かち合うことを、待ち遠しく感じています。」
 
 過去のラグビーワールドカップでのサポートに加えて、DHL社はワールドラグビー・セブンズシリーズ、カナダラグビー協会、アイルランドラグビー協会、ドイツラグビー協会、イングランドのハリクインズ、南アフリカのDHLストーマーズのパートナーを務め、また、世界各地でローカルクラブの草の根活動をサポートしています。このサポートは、ロジスティクスサービスからスポンサーシップ、DHLアンバサダーによるコーチングクリニック、さらには、地域社会の活動に時間を割くことでクラブ運営を助けようという、DHL社員による現物支給のボランティア活動など多岐に及んでいます。
 
 
 
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