11月14日(月)にロンドン・ヒルトン・メトロポールで開催される「ワールドラグビーコンファレンス&展示会2016(ConfEx)」でワールドラグビー会長のビル・ボーモント氏はワールドラグビー、そして競技における将来とビジョンを発表する。
 
元ブリティッシュ・アンド・アイリッシュ・ライオンズ及びイングランド代表のキャプテン、そしてイングランドラグビーフットボール協会(RFU)の会長も務めていたビル・ボーモント氏は2016年5月に、副会長のアグスティン・ピショ氏と共に、ワールドラグビーの会長に就任した。就任以来、ボーモント氏はラグビー競技の普及と推進に専念してきた。 
 
ビル・ボーモント氏はつぎのように話した。「ラグビーは今、非常にエキサイティングな時期を迎えています。記録破りな参加率とファンの増加、そしてラグビーの伝統国以外でも競技の拡大と発展は続いています。」
 
「ConfExの場を借りてラグビーファミリーに私のビジョンを共有し、出席する方々と話しをする機会を心待ちにしております。啓発的なイベントになること間違いありません。」 

"The future of rugby" (ラグビーの将来)をテーマに開催される本イベントでは、ラグビーコミュニティのみならず、スポーツ界に大きく貢献してきた出席者たちが幅広いトピックについて検討します。
 
講演者:

オセア・コリニサウ – 男子セブンズフィジー代表キャプテン・金メダリスド、「ワールドラグビー年間最優秀セブンズ選手賞」候補
マーク・ウォーラー – 米ナショナルフットボールリーグ(NFL)インターナショナル部門の執行副会長
ヘザー・ラバッツ – FA インクルージョン諮問委員会の理長
ナイジェル・オーウェンス – 「ワールドラグビーレフリー賞2015」受賞者
ルイス・ウィルトシャー – ツイッター社メディア関係シニア・ディレクター