8月17日(木)にワールドラグビーは、2016年11月14日より15日まで、ヒルトン・ロンドン・メトロポールで開催される『〜競技の推進に向けたマーケティング〜 観衆とパートナーシップの増加ににつながる見識』ワールドラグビーコンファレンス・展示会2016(ConfEx)に参加する講演者パネルを発表しました。

スポーツ分野のデータ分析及びマーケティングの専門家である、InCrowd Sports のエイデン・クーニーCEO、CRM及びビジネスインテルを取り扱うWinners社のフィオナ・グリーンCEO、そしてスポーツデータの分析を取り扱うTwo Cirlces 社のマット・ローガンCEOが講演者としてイベントに出席します。

講演者パネルは、ソーシャルメディアをとおして、観衆やファンが選手たちやチームと触れ合う際に作り出されるデータを調べます。そのデータに存在するトレンドや見識をどのような手法をつかって、ファンベースの拡大や試合の観客数の増加につなげられるのかを調べます。さらに、講演者パネルは、データから得られた見識をどのように活用すれば、より多くのスポンサーシップやパートナーシップの設立につなげられるのかなど、商業面での収益を増加させる手段などについて討議します。

ワールドラグビーCEOのブレット・ゴスパーはつぎのように話しました。「オリンピック大会でのラグビー競技の復活を兼ねて、世界中で記録的な拡大を成し遂げているラグビーのサクセスを探究しながら、今回のコンファレンスに参加する専門家のパネルは、ファンとのかかわり合い、観衆、収益の向上に向けて、データが持つ役目を検討していきます。エイデン・クーニー、フィオナ・グリーン、マット・ローガンが積んできた経験は、今私たちの目前にあるあらゆる機会をどのようにして活かせば良いのか、非常に興味深い討議を提供してくれるに違いありません」 

「本年度のConfExに、有能な講演者を迎え入れることができ、わたしたちは非常に嬉しく思っております。ラグビーに限らず、スポーツ全体のグローバルなコミュニティーにとって、本イベントはユニークで素晴らしい会議、ワークショップ、そして展示会に参加しながら、ネットワーク作り、そして知識を共有する最適な場になります。」 

The Future of Rugby (ラグビーの将来)をテーマに開催されるイベントでは、どのようにデータを利用してプレーヤーのパフォーマンスを改善できるかなどについて検討します。進化し続けているエンターテインメントの市場を探究し、スポーツを堕落から守る対策法など、リオ2016でオリンピック競技としての復活を果たしたラグビーがどのようにしてこの機会を最大限に活用できるのかなどについての討議に着手します。

今年のConfExは恒例によらず、ワールドラグビーアワーズ2016が開催される前に行われます。世界中の選手、コーチ、そしてチームが達成した業績を祝うワールドラグビーアワーズ2016は、11月13日にヒルトン・ロンドン・メトロポールにて開催されます。2016年にラグビーが見せた最も輝かしい瞬間をハイライトするアワーズはラグビー競技を大いに祝う特別なイベントです。

ワールドラグビーコンファレンス・展示会2016のチケットは、www.worldrugby.org/confexにてご購入いただけます。

ワールドラグビーコンファレンス・展示会2016、出席が確定済みの講演者、詳しいイベントプログラム、その他詳細はイベントウェブページからご確認ください>> www.worldrugby.org/confex.

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