- 10カ国から11名の審判員が21試合を担当
- 2024年大会は、全チームがWXVと女子ラグビーワールドカップ2025出場権をかけて競う
- マッチオフィシャルのプロフィールはワールドラグビーのメディアゾーンでご覧いただけます。
マッチオフィシャル陣ハイライト:
ギネス女子シックスネーションズ
8カ国を代表する計9名のマッチオフィシャルが15のテストを担当。
- キャット・ロッシュ(アメリカ)は、3月23日にル・マンで行われるフランス対アイルランドの開幕戦の主審を務める。マギー・コガー・オア(ニュージーランド)は、4月27日にボルドーで行われるチャンピオンシップ最終戦、フランス対イングランド戦を担当する。
- コッガー・オア、サラ・コックス(イングランド)、ホリー・デビッドソン(スコットランド)、オーレリー・グロワゾー(フランス)、クララ・ムナリーニ(イタリア)、ロッシュがそれぞれ2試合ずつ担当。
- ナターシャ・ガンリー(ニュージーランド)は、4月27日にキングスパン・スタジアムで行われるアイルランド対スコットランド戦で女子シックスネーションズデビューを飾る。
- ジョイ・ネビル(アイルランド)は、4月14日にパリで行われるフランス対イタリア戦を最後に、国際ラグビーのレフリーを引退する。
- アシスタントレフリーのチェルシー・ガレスピー(スコットランド)、メリッサ・ルボフ(フランス)、アンバー・スタンプ=ダンスタン(ウェールズ)、ホリー・ウッド(イングランド)は、アシスタントレフリーとして女子シックスネーションズデビューを果たす。
ワールドラグビー・ パシフィック4シリーズ
ギネス女子シックス・ネーションズに続き、パシフィック4シリーズが、4月27日から5月25日にかけて、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカで開催される。
- タイラー・ミラー(オーストラリア)は、4月27日のホスト国アメリカ対カナダの開幕戦でレフリーとしてテストデビューする。
- ジュリアン・ザスマン(カナダ)は、5月11日のニュージーランド対アメリカ戦を担当する。
- ナターシャ・ガンリー(ニュージーランド)とオーレリー・グロワゾー(フランス)は、5月にパシフィック4シリーズ初戦を担当する。
- アシスタント・レフリーのティアナ・アンダーソン(ニュージーランド)、エラ・ゴールドスミス(オーストラリア)、ジェス・リン(オーストラリア)、クロエ・サンプソン(ニュージーランド)、タニエカ・ウエラタ(ニュージーランド)、テレビ・マッチオフィシャルのレイチェル・ホートン(オーストラリア)、クイントン・イメルマン(南アフリカ)グレン・ニューマン(ニュージーランド)、アーロン・パターソン(ニュージーランド)もこの大会に初めて参加する。
ワールドラグビー・パシフィック4シリーズは、2024年4月27日から5月25日にかけて、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカで開催されます。
パシフィック4シリーズ2024終了時の順位によって、次の女子ラグビーワールドカップ2025への出場チームが決定し、また、この大会はWXV2024への出場権獲得ルートにもなるため、注目度が高くなります。
マッチオフィシャルの任命は実力主義で、2023年までの国際大会と国内大会を徹底的に調査した上での選出となっています。
ワールドラグビー女子ハイパフォーマンスレフリーマネージャーのアルハンブラ・ニエバスは次のように語っています。 「WXV2023は、マッチオフィシャルがミニ・ラグビーワールドカップのシナリオをフィールド内外で経験する絶好の機会となり、選出されたマッチオフィシャルの皆さんには貴重な経験をする大きなチャンスが与えられます。女子ラグビーワールドカップ2025を担当する最高のマッチオフィシャルになるためにも、2024年もこの勢いを維持し続けることが重要です。」