ワールドラグビーは、4月20日~22日、28日~30日に南アフリカのステレンボッシュで開催されるワールドラグビーセブンズチャレンジャーシリーズ2023のエミレーツ・ワールド・ラグビーのマッチオフィシャルを決定しました。

10カ国を代表する合計12名のマッチオフィシャルが、マルコタースタジアムで開催される男子・女子合同大会の試合を担当することになります。

女子大会

  1. プレシャス・パザニ(ZRU)
  2. ジェス・リン(オーストラリア)
  3. 桑井亜乃(JRFU)
  4. ドリアーヌ・ドメンジョ(FFR)
  5. ジアナ・ヴィルヨーン(SARU
  6. ゾーイ・ノーデ(SARU

男子競技

  1. デビッド・ボサレフ(フィジー)
  2. エヴァン・ウルズメンディ(FFR
  3. カウアン・リカルド(ブラジル)
  4. ロビン・カルズニアック(RC)
  5. モーガン・ホワイト(HKRU)
  6. ピーター・マーティン(IRFU

 

12チームで構成される女子チャレンジャーシリーズの優勝チームは、国際ラグビーセブンズの最高峰であるセブンズワールドシリーズ2024への自動昇格という最高の栄誉を手にすることができます。

同じく12チームが参加する男子チャレンジャーシリーズの優勝チームは、HSBCワールドラグビー・セブンズシリーズの10節を経て12位から14位に立ったチームとともに、2023年5月に開催されるHSBCロンドンセブンズ大会で4チームのプレーオフに出場し、プレーオフの勝者はセブンズワールドシリーズ2024のステータスを獲得することになります。

ワールドラグビー のハイパフォーマンスセブンズ ・レフリーマネージャーのパディ・オブライエンは次のように述べています。「ワールドラグビー・セブンズチャレンジャーシリーズは、非常に競争力の高い2大会を通じ、有意義な国際大会でトップレベルのマッチオフィシャルを育成し続けるという素晴らしい機会を提供してくれます。」

「選ばれたマッチオフィシャルは、2024年のパリ五輪、そして2028年のロサンゼルス大会に向け、国際ラグビー界で輝かしい将来を担う刺激的なレフリー陣であり、ステレンボッシュでの2週間、彼らの成功を祈ります。」

ワールドラグビーのハイパフォーマンス女子レフリーマネージャーのアルハンブラ・ニーバスは次のように述べています。「選ばれたマッチオフィシャルは、2週間にわたり、フィジカルセッション、テクニカルセッション、メンタル準備、フィットネス、チームの結束、意思決定など、国際レフリーとして必要なフィールド内外で必要な経験を積む機会を得ることができます。」

「これらの選考は、勤勉で才能ある若いマッチオフィシャル陣に、エキサイティングで有意義な試合を審判するための新たな機会を提供します。私たちは、彼らが4月の大会に向けて十分に準備し、6日間の大会において十分な実力を発揮してくれると確信しています。」