本日、France2023のトップクラスのワールドワイドパートナーシップとして発表した最初のスポンサーとなったソシエテ・ジェネラルは、ラグビーワールドカップ史上最もサステナブルかつインパクトのある大会開催までの3年間の道のりを共に歩み出します。

 ラグビーワールドカップとこの欧州最大手の金融機関グループとの契約更新は、アジアにおけるラグビーの拡大と魅力や影響力を高め、新たなスポンサーを続々とひきつけた巨大な成功を収めた日本大会の後、ラグビーワールドカップ協賛への関心が大きく高まったことを反映するものです。

Societe Generale has an association with rugby dating back over 30 years.

ソシエテ・ジェネラルは、ラグビーワールドカップ1999大会(フランスでも試合が行われた)以来、草の根レベルからエリートレベルまで、世界でのラグビーを支援している大手協賛企業です。 

ワールドラグビーのサー・ビル・ボーモント会長は次のように述べました。「私どもは長年のワールドワイドパートナーであるソシエテ・ジェネラルとの契約が更新されたことを大変嬉しく思います。フランスの大手銀行であるソシエテ・ジェネラルは、品位、結束、尊重、規律、そして情熱というラグビーの価値を共有し、このことは、同社とラグビーとのお付き合いが35年以上続いているということでも明らかです。」 

ソシエテ・ジェネラルは、最も親しまれるラグビーサポーターブランドの一つとなり、国際レベルのラグビーをはじめ、協会や国レベルのラグビーが今後もプレーヤー人口やファン層、また商業規模の拡大を続ける中でのラグビーの主要サポーターとなりました。 

ワールドラグビーはつい最近今後の男子・女子ラグビーワールドカップ開催地選定の長期的戦略について発表しましたが、以来、商業パートナーとして名乗りをあげる企業が後を絶ちません。ラグビーワールドカップ2023のワールドワイドパートナー企業の最終リストは大会開幕の2年前までに完成する予定です。 

ソシエテ・ジェネラルのCEO、フレデリック・ウデア氏は次のように述べています。「ソシエテ・ジェネラルはラグビーの長年にわたるパートナーです。我々はチームワークやコミットメントといったラグビーの価値観を共有し、世界においてインクルーシブな形でラグビー発展のお手伝いをしていきたいと考えています。私どものラグビーとの長期的なお付き合いは、世界中のラグビーファミリーに影響を及ぼしたこの衛生状況と経済的不確実性の中で特に重要な意味をもちます。2003年にフランスで開催される次のラグビーワールドカップで7回目のパートナーとなることはごく自然なことであり、また我々にとっての責任でもありました。」 

ラグビーワールドカップ2019は、パートナー企業が世界中のラグビーファンとの交流で多くの思い出を作り、パートナーとしての役割を最大限に発揮し、ラグビーワールドカップ史上商業的に最も大きな成功を収めた大会となりました。 

ニールセン社による調査結果では、この大会で世界中のファン人口が5千万人以上増え、4億人まで拡大し、会場動員数、オーディエンス、そして競争力においても記録を打ち立て、また開催国に43億ポンドという前代未聞の経済効果を生み出し、アジアで2百万人以上のラグビー初体験参加者を動員したことが明らかになっています。 

ワールドラグビーのCEO、ブレット・ゴスパー氏は次のように述べています。「ソシエテ・ジェネラルは世界中でのラグビーの拡大に向け積極的に支援していただいている我々にとって貴重なアクティブパートナーであり、同社の故郷、フランスで開催されるラグビーワールドカップのパートナーとして最初に発表できたことは大変嬉しく思います。ラグビーをより手に届きやすいスポーツにし、世界中のオーディエンスにとってよりエキサイティングな競技にするという私どもの使命をサポートするための同社の活性化計画に対しワクワクしています。」

 ラグビーワールドカップ2023に関する詳細は https://www.rugbyworldcup.com/2023 をご覧ください。

 ソシエテ・ジェネラルについて

ソシエテ・ジェネラルはユーロ圏最大級の金融サービスグループです。多角的かつ総合的なバンキングモデルを採用しており、強固な財務基盤を維持し、イノベーションにおける専門性で高い実績を有しています。持続可能な成長を目標とする経営戦略を実行しており、お客さまから信頼されるパートナーとなり地域社会と経済に有益な変化をもたらすことを目指しています。

ソシエテ・ジェネラルは、確固たる地位を築いている欧州を拠点に世界に広がるネットワークを通じて150年以上にわたり世界経済において重要な役割を果たしています。世界62ヵ国の拠点に13万8,000超の従業員を擁し、2,900万の個人、法人、機関投資家のお客さまに様々なアドバイザリー・サービスと顧客ニーズに合わせた金融ソリューションを提供しています。同グループは、以下3つの主力業務部門から構成されています。

  •  フランス国内リテールバンキング部門:ソシエテ・ジェネラルの支店網とクレディ・デュノール、ブルソラマのブランド名で、最先端のデジタル技術を駆使した総合的な金融サービスを多様な販売チャネルを通じて提供しています。
  • 国際リテールバンキング&金融サービス部門:アフリカ、ロシア、中央&東ヨーロッパ、および専門性の高い主要金融ビジネスにおいて主導的地位を築いています。
  • グローバルバンキング&インベスターソリューションズ部門:定評ある高い専門性、統合型ソリューションを主要な市場で提供しています。