ラグビーワールドカップ2019日本大会は、10月13日(日)に全プール戦を終了いたしました。開幕からのプール戦全40試合について、以下の通りご報告いたします。

 

◆観客動員数およびチケット販売

 プール戦では、中止となった3試合を除く37試合で、観客動員数は延べ128万人を超え、1試合の平均観客数は、34,596人を記録しました。

 日本全国全ての会場でチケットはほぼ完売の状態が続いており、高い注目度が感じられます。

 10月13日に横浜国際総合競技場で行われた日本対スコットランドの試合では、今大会のプール戦で最多となる67,666人にご来場いただきました。

 観客動員数上位10試合の内、日本戦以外の7試合の平均観客数も51,439人を記録するなど、局地的ではない盛り上がりを示しています。

 チケット販売も好調に進み、現在までに180万枚を超える販売があり、販売可能席の約99%が販売済みとなっています。

 決勝トーナメントの試合についても、リセール等により試合直前までチケットご購入のチャンスがございます。チケットは必ず公式チケットサイト(www.tickets.rugbyworldcup.com)からのご申込をお願いします。

  

≪観客動員数上位10試合≫

順位

日付

会場

対戦

観客動員数

1

10月13日(日)

横浜国際総合競技場

日本 v スコットランド

67,666人

2

9月22日(日)

横浜国際総合競技場

アイルランド v スコットランド

63,731人

3

9月21日(土)

横浜国際総合競技場

ニュージーランド v 南アフリカ

63,649人

4

10月6日(日)

東京スタジアム

ニュージーランド v ナミビア

48,354 人

5

10月5日(土)

東京スタジアム

イングランド v アルゼンチン

48,185 人

6

9月29日(日)

東京スタジアム

オーストラリア v ウェールズ

47,885 人

7

9月28日(土)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

日本 v アイルランド

47,813 人

8

9月20日(金)

東京スタジアム

日本 v ロシア

45,745人

9

10月4日(金)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

南アフリカ v イタリア

44,148 人

10

10月9日(水)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

スコットランド v ロシア

44,123人

 

 

≪観客動員数≫

日付 会場 対戦 観客動員数
9月20日(金) 東京スタジアム 日本 v ロシア 45,745人
9月21日(土) 札幌ドーム オーストラリア v フィジー 36,482人
9月21日(土) 東京スタジアム フランス v アルゼンチン  44,004人
9月21日(土) 横浜国際総合競技場 ニュージーランド v 南アフリカ 63,649人
9月22日(日) 東大阪市花園ラグビー場 イタリア v ナミビア 20,354人
9月22日(日) 横浜国際総合競技場 アイルランド v スコットランド 63,731人
9月22日(日) 札幌ドーム イングランド v トンガ 35,923人
9月23日(月・祝) 豊田スタジアム ウェールズ v ジョージア 35,545人
9月24日(火) 熊谷ラグビー場 ロシア v サモア 22,564人
9月25日(水) 釜石鵜住居復興スタジアム フィジー v ウルグアイ 14,025人
9月26日(木) 東平尾公園博多の森球技場 イタリア v カナダ 16,984人
9月26日(木) 神戸市御崎公園球技場 イングランド v アメリカ 27,194人
9月28日(土) 東大阪市花園ラグビー場 アルゼンチン v トンガ 21,917 人
9月28日(土)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

日本 v アイルランド 47,813 人
9月28日(土) 豊田スタジアム 南アフリカ v ナミビア 36,449 人
9月29日(日) 熊谷ラグビー場 ジョージア v ウルグアイ 24,895 人
9月29日(日) 東京スタジアム オーストラリア v ウェールズ 47,885 人
9月30日(月) 神戸市御崎公園球技場 スコットランド v サモア 27,586 人
10月2日(水) 東平尾公園博多の森球技場 フランス v アメリカ 17,660 人
10月2日(水) 大分スポーツ公園総合競技場 ニュージーランド v カナダ 34,411 人
10月3日(木) 東大阪市花園ラグビー場 ジョージア v フィジー 21,069 人
10月3日(木) 神戸市御崎公園球技場 アイルランド v ロシア 26,856 人
10月4日(金)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

南アフリカ v イタリア 44,148 人
10月5日(土) 大分スポーツ公園総合競技場 オーストラリア v ウルグアイ 33,781 人
10月5日(土) 東京スタジアム イングランド v アルゼンチン 48,185 人
10月5日(土) 豊田スタジアム 日本 v サモア 39,695 人
10月6日(日) 東京スタジアム ニュージーランド v ナミビア 48,354 人
10月6日(日) 熊本県民総合運動公園陸上競技場 フランス v トンガ 28,477 人
10月8日(火) 神戸市御崎公園球技場 南アフリカ v カナダ 28,014 人
10月9日(水) 熊谷ラグビー場 アルゼンチン v アメリカ 24,377人
10月9日(水)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

スコットランド v ロシア 44,123人
10月9日(水) 大分スポーツ公園総合競技場 ウェールズ v フィジー 33,379人
10月11日(金)

小笠山総合運動公園

エコパスタジアム

オーストラリア v ジョージア 39,802人
10月12日(土) 豊田スタジアム ニュージーランド v イタリア 中止
10月12日(土) 横浜国際総合競技場 イングランド v フランス 中止
10月12日(土) 東平尾公園博多の森球技場 アイルランド v サモア 17,967人
10月13日(日) 釜石鵜住居復興スタジアム ナミビア v カナダ 中止
10月13日(日) 花園ラグビー場 アメリカ v トンガ 22,012人
10月13日(日) 熊本県民総合運動公園陸上競技場 ウェールズ v ウルグアイ 27,317人
10月13日(日) 横浜国際総合競技場 日本 v スコットランド 67,666人
 合 計 1,280,038人

 

 

◆ファンゾーン観客来場者数

 各開催都市でお楽しみいただける無料のファンゾーンは、全国16か所で開催されました。開幕から全会場とも非常に多くの方が訪れ、プール戦期間中全会場合計で約86万4千人の方にご来場いただきました。また、1日の最大来場者数は、「日本 v サモア」の試合が行われた10月5日(土)の154,165人(速報値)となっています。会場にお越し頂いた方だけでなく、全国での大会への注目度の高さが感じられます。

 

◆デジタルコンテンツ/公式SNS

 世界中のファンから注目を集めるラグビーワールドカップでは、公式デジタルチャネルの反響も日を追うごとに非常に大きくなっています。国内の公式SNSのフォロワー数は、大会開幕直前と比較してツイッターで増加率231%(99,769フォロワー→230,406フォロワー)と急激にその注目度を増しています。

 日本語Twitterアカウントだけで、開幕からの期間中の投稿を合計すると、3億4000万以上のインプレッション(表示回数)を記録しました。主だった投稿としては、釜石の試合が中止発表された数時間後にカナダチームがボランティア活動をしている様子の写真は、同アカウントとして過去最高の13万リツイートを記録し、1300万人の閲覧につながりました。また、「日本 v アイルランド」試合後に投稿した動画は410万回再生されています。

 一般の方によるTwitter投稿も含めると、期間中に「ラグビー」というキーワードが入った投稿が、280万回以上されていた(※)というデータがあります。これは、のべ82億人以上のユーザーのタイムラインに上記投稿が配信された可能性があるということを示しています。(※)組織委員会委託の外部調査会社調べ

 また、大会公式YouTubeで配信している大会映像は、開幕からの10日間(9月20日~29日)だけで、前回大会の期間合計(2015年9月18日~10月31日)再生時間を超えるなど公式動画への高い注目度も示しています。

 

◆ワールドラグビー ビル・ボーモント会長コメント

 私たちは、台風19号の影響を受けた人々の気持ちと共にあり続けています。私たちは皆様のそばに立っています。カナダとナミビアのチームが、プール戦最後の試合が中止になったことを知ってから、わずか数時間後に、釜石でのボランティア活動を支援したことを称賛します。この週末にこのような困難な状況の中で、試合を開催することに尽力いただいた全ての関係者に、感謝と敬意を表します。

 この感動的なラグビーワールドカップのプール戦を通じて、最高のラグビーと素晴らしい日本の雰囲気を体験することができました。ウェブ・エリス・カップを目指す戦いは8チームに絞られましたが、このカップはその過程を楽しんだ全ての人のものです。現在、素晴らしい雰囲気のスタジアムやファンゾーンから、ソーシャルメディア上まで、世界中のファンの皆様が友情、喜び、おもてなしの瞬間を様々な形で共有しています。
また、開催都市は素晴らしい役割を果たしてきました。過去の大会において、これほどまでに統一感を持った素晴らしい雰囲気はありませんでした。さらに、キャンプ地、宿泊ホテルのおもてなし、そして公開練習にこれほど多くの方が訪れことを見たことがありません。これは、本当に驚くべきものでした。

 そして私は、釜石に特別な敬意を表したいと思います。震災に負けない釜石の精神は世界中の心を間違いなくとらえました。

 ウェブ・エリス・カップを目指す戦いはまだ続きますが、ファンの皆様には、ご観戦いただくチャンスはまだあります。不正なサイトなどを通じで購入したチケットは利用できませんので、チケットの申込は、必ず公式チケットサイト(www.tickets.rugbyworldcup.com)から行うように改めてお願いします。

 

◆ラグビーワールドカップ2019組織委員会 嶋津昭事務総長コメント

 このたびの台風19号の被害にあわれた皆様に謹んでお見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

 9月20日、東京スタジアムで開幕したラグビーワールドカップ2019日本大会は、たいへん早いものでプール戦全40試合を終え、ベスト8が出そろいました。台風の影響により3試合を中止しなければならなかったことは、たいへん残念ではありますが、選手の皆さんはすばらしい全力のプレーで、世界中のファンと日本の国民を魅了してくれています。日本全国からラグビーに元気をもらったという声をいただいき、たいへん嬉しく思っております。特に被災地の方々からのお声には、我々一同が励まされる思いで、感激しております。また、選手の皆さんは、そのプレーのみならず、グラウンド上で対戦相手やファンを称える美しい立ち居振舞いや、台風19号の被災地において支援活動や交流を行ってくださったカナダ代表、ナミビア代表の行動など、多くの感動も与えてくれました。参加全選手にお礼を申し上げたいと思います。

 今週末からは決勝トーナメントに突入、大会はいよいよ佳境を迎えます。私ども組織委員会一同、ここから更に気を引き締めて、全力で大会運営にあたって参ります。皆さまの引き続きのご声援、よろしくお願いいたします。

 最後に大会開催にあたって尽力いただいた多くのスタッフ、ボランティアの皆様の献身的なご協力に心から感謝を申し上げます。