イングランド、カナダに順調に大差の勝利を収め決勝まで上がってきたオーストラリアは、準々決勝で前シーズン王者のニュージーランドを破り大会初優勝を懸けたアメリカを前半戦から攻撃面で圧倒し勝敗を決めました。後半戦も、個々の力、ピッチを広く使ったパス回しから見られるチーム力で、アメリカにトライを許さず大差の無失点優勝を決めました。
オーストラリアキャプテンのウィリアムズ選手は試合後次のように述べています。「大会への準備が間違いなく鍵になったわね、この瞬間のために努力してきたしそれが自信になったわ。優勝を手にするのはとても興奮するわね」
3位決定戦のロシア対カナダは、前半はカミドバ選手のトライによりロシアに先制がもたらされるも、カナダのキシュ選手が前半終了間際に同点トライを決め接戦となりました。
ロシアは、その後カナダのシンビンで有利になると追加点を決め追い越しそのまま銅メダルとして大会を終えました。カナダは後半のシンビンが痛手となり反撃ならず4位となりました。チャレンジトロフィー決勝戦は、前半戦はアイルランドと南アフリカ双方による激しい攻守の打ち合いが見られましたが、後半戦は攻撃面でアイルランドが攻撃を圧倒し、24−7でアイルランドが優勝を収めました。
日本は、チャレンジトロフィー準決勝でアイルランドに攻撃で意地を見せ1トライを決めるも、38−5という大差で決勝進出とはなりませんでした。しかしこの試合でトライを中心に活躍した中村選手が1試合目を終えてのパフォーマンストラッカーで1位に輝きます。大会最終戦11位決定戦では、フィジーに粘り強く攻撃に挑みトライを決めるも2点差で黒星を喫し、最下位で今大会を終えました。