• 大会は16チームに拡大、「ワールドラグビー・ジュニア・ワールドチャンピオンシップ」という新たな名称で初開催を飾る
  • 4チーム×4プール制の新フォーマットによる試合日程を発表
  • トビリシとクタイシで6月27日から7月18日までの5週末にわたり、熱戦が繰り広げられる
  • JWC2026決勝戦は7月18日、トビリシのミヘイル・メスキ・スタジアムで開催
  • タックルの高さを下げる新たな試験的ルールが導入される初の国際大会

ワールドラグビーは、2026年より男子U20ラグビーの年間最高峰大会を「ワールドラグビー・ジュニアワールドチャンピオンシップ」に名称変更し、U20国際ラグビーの誇り高い伝統を継承しつつ16チーム制に拡大し開催すると正式に発表しました。

従来「ワールドラグビーU20チャンピオンシップ」として知られた本大会は、6月27日から7月18日にかけてジョージアで開催され、トビリシとクタイシで5ラウンドで試合が行われます。

ジョージアは2017年にニュージーランドがイングランドを64-17で破った決勝戦(将来のオールブラックススター、ウィル・ジョーダンとカレブ・クラークが活躍した試合)で記憶に残る大会を開催して以来、2度目の開催となります。

2009年以来となる16チーム制が復活。前回U20トロフィー開催(2024年)以降にランク上位となったフィジー、アメリカ、日本、ウルグアイが、2025年イタリア大会出場チームに加わります。

  • プールA: 南アフリカ、ウェールズ、ジョージア、ウルグアイ
  • プールB: ニュージーランド、イタリア、スコットランド、日本
  • プールCアルゼンチン、イングランド、アイルランド、アメリカ
  • プールDフランス、オーストラリア、スペイン、フィジー

各プール1位の4チームが準決勝へ進出。2位チームは5位から8位決定戦を争います。3位と4位のチームはそれぞれ9位から12位、13位から16位の順位決定戦を行い、シードの順位はプールステージの獲得ポイントに基づき決定します。

プール編成と全試合日程はこちらでご覧ください >>

JWC 2026 Match Schedule 16x9

クタイシが主要開催地として2プールの試合会場となり、AIAアリーナで元王者ニュージーランドとフランスを迎え入れます。トビリシのアヴチャラ・スタジアムではプールAとCが開催され、前回王者南アフリカ、元王者イングランド、開催国ジョージアが対戦します。

ノックアウトフェーズは各ラウンドを2日間にわたり実施、7月18日にトビリシのミヘイル・メスキ・スタジアムで3位決定戦と決勝戦が行われます。

ワールドラグビー会長ブレット・ロビンソンは次のように述べました。「私たちにとって最重要大会の一つである本大会に与えられた大胆な新アイデンティティ、『ジュニア・ワールドチャンピオンシップ』の発表ができたことを大変嬉しく思います。16チームへの拡大は、ラグビーの世界的発展と、新進気鋭の才能が世界最高峰のラグビーを体験する機会の拡大を目指す私たちの野心を体現しています。」

「ジョージアはこれまでにも卓越した開催国としての実績があります。ラグビーの未来を称え、次世代の国際的スターを発掘する真にワールドクラスの大会の開催を実現するため、再び緊密に連携することを楽しみにしています。」

ジョージアラグビー協会会長のダヴィト・カチャラヴァ氏は次のように述べました。「大胆な新形式でワールドラグビー・ジュニアワールドチャンピオンシップをジョージアに迎えられることを誇りに思い、ワクワクしています。活気ある都市トビリシとクタイシ、そして素晴らしい3会場でこの権威ある大会を開催できることは、ラグビーを誇りに思う我が国にとって大変光栄なことです。最高の新進ラグビー選手たちを紹介し、ファンが今後何年も記憶に残るようなスリリングな試合をお届けする準備はすでに整っています。」

プレーヤーウェルフェア(選手の身の安全・福祉)における革新

2026年ジュニアワールドチャンピオンシップはプレーヤーウェルフェアにおいても画期的な一歩を踏み出し、タックルの高さを下げる試験的ルールの導入を実施する初の国際大会となります。安全性の向上と頭部接触の低減を目的としたこの取り組みは、コミュニティ、および国内レベルでの試験的ルール導入の成功を踏まえたものです。