- · 11カ国23名のレフリーが11月のテストマッチウィンドーの34試合を担当する
- RWC2027最終予選トーナメントのマッチオフィシャルは全4チームが決定次第発表
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ワールドラグビーは、男子ラグビーワールドカップ2027のプール抽選会(12月開催)を前に各チームが高順位を目指し競う11月の国際試合のエミレーツ・マッチオフィシャル陣を発表しました。
10月18日から11月29日までに行われる42試合中34試合がテストマッチとなり、11カ国から選出された23名のレフリーが、ワールドラグビー6リージョン中4地域で試合を担当します。
ベン・オキーフ(ニュージーランド)が11月シリーズの開幕戦となる10月25日東京での日本対オーストラリア戦を、リュック・ラモス(フランス)が最終戦となる11月29日カーディフでのウェールズ対南アフリカ戦を担当します。
主なハイライト:
- 15カ国の協会から計58名が、レフリー、アシスタントレフリー、テレビマッチオフィシャル(TMO)・ファールプレーレビューオフィサー(FRO)として11月国際試合を担当。
- 2試合を担当するレフリーは10名。
- モーガン・ホワイト(香港中国)が10月18日の日本対オーストラリアA戦(初戦)を裁く。
- ホワイトは、ベン・ブレイクスピア(ウェールズ)とジェレミー・ロジエ(フランス)、トーマス・ベルタッザ(アルゼンチン)と共にワールドラグビーU20チャンピオンシップ2025から選出された4名の一人。
- 7月に行われたU20チャンピオンシップの決勝でレフリーを務めたブレイクスピアは11月8日のルーマニア対カナダ戦を担当。ロジエは2週間後のルーマニア対ウルグアイ戦も担当。
- RWC2025決勝戦でレフリーを務めたホリー・デイヴィッドソンも2試合を担当。11月22日カーディフでのウェールズ対ニュージーランド戦を含む。
テストマッチでは通常通り、その人の経験とコンディション、そして中立性の原則に基づき選出されます。ワールドラグビーは11月のテストマッチ期間に参加する全チームと緊密に連携し、マッチオフィシャル陣とコーチたちが同じ方向を向き、ポジティブなアプローチで双方の関係を確保するよう努めています。
男子ラグビーワールドカップ2027の24番目かつ最後の出場枠を競う最終予選大会を担当するマッチオフィシャル陣の任命は、ベルギー、ナミビア、サモアに続き大会に参加する4チーム目が10月18日に決定したのちに発表します。