ロシア・オリンピック委員会 足跡を残すための準備が整う
ミスを許さない

ROCチームは、オリンピック出場予選敗者復活戦の決勝でスペインに敗れ、悲嘆な形でリオ2016の出場権を逃しました。

5年が経過し、モナコで開催された敗者復活戦に参加したROCは、決して同じ運命を辿るまいと決意していました。

アンドレイ・クジン率いるROCチームは、6月に行われた予選最終戦でカザフスタンから6トライを奪って38-0で勝利し、東京2020への進出を決めました。

セブンズの系譜

The ROC team have appeared in every women’s World Rugby Sevens Series, missing just one tournament.

They have reached two Cup finals, but are yet to win a World Series tournament.

Their highest World Series finish is fifth, something they’ve done twice times — in 2014 and 2017. 

The European nation has appeared at three Rugby World Cup Sevens, reaching the quarter-finals in 2013 and 2018.

They have won six Rugby Europe Women’s Sevens Grand Prix Series titles, including the last four in a row.

ブリリアントなバイザット

バイザット・カミドヴァは、ワールドシリーズが始まって以降、チームの中でほぼ一貫した存在感を保っています。

カミドヴァと妹のナヴラットは無名だった頃に、元チームコーチのパヴェル・バラノヴスキによって抜擢されました。

彼女はその後、ワールドシリーズ184試合で108トライを記録しています。

トライプレーヤー、ズドロコヴァ

2016年にROCチームが敗者復活戦の決勝戦で敗れたとき、エレナ・ズドロコワは国代表プレーヤーとしてデビューして1年目でした。

しかし、24歳の彼女はモナコでの5試合で9トライを挙げ、オリンピック出場権獲得に大きく貢献して注目を浴びました。

ズドロコヴァは、ワールドシリーズでも同様に活躍しており、わずか113試合で86トライを記録しています。