新型コロナウィルス対策として引き続き発動している政府及び保健当局の司令に従い、2020年6月~7月ウィンドーに予定されていた国際試合プログラムを延期することとなりました。

多くの国々ではまだ移動制限や自主隔離が義務付けられている現状と、プレーヤーの準備期間が十分に取れるのかとの懸念から、6月~7月の国際ラグビー大会はいずれも開催することが不可能と判断しました。

2020年における今後の国際ウインドーへの潜在的な影響については、国際ラグビーのステークホルダー及び関連当局と協力し継続してモニタリングしています。

2020年の残りのカレンダー調整の達成を目指し、加盟協会、国際大会運営者、プロラグビー大会運営者、国際ラグビープレーヤー連盟などすべての当事者が関与し、可能な緊急措置オプションの評価を行なっていきます。 

すべての意思決定は、政府の旅行、検疫、健康に関するアドバイス、また重要なプレーヤーウェルフェアと開催に関する考慮事項に完全に依存し、先日ワールドラグビー が発表した「ラグビーへの復帰に関するガイドライン」に沿って行われます。