【東京・10月13日】3連覇を目指すニュージーランド「オールブラックス」は、12日に予定されていたイタリア戦が台風の影響で中止となったため、ダーツをしたり、コメディ映画を見たり、窓から雨を見つめたりして普段とは違う風変わりな週末を過ごした。

アイルランドとの準々決勝はチームにとって約2週間ぶりの試合となることから試合勘が鈍るという憶測も飛ぶが、キーラン・リード主将は「本当の戦い」(ノックアウトステージ)が始まるときには、常勝軍団が準備万全であると信じてやまない。

負けた瞬間に敗退が決まる準々決勝以降は「精神的にさらに強くステップアップしなければならない。プレッシャーがかかって来るし」と33歳のナンバー8は話す。

ニュージーランドはプレッシャーをはねのけ、ノックアウトステージでアルゼンチン、オーストラリア、フランス、南アフリカという並みいる強豪を倒し、2011年、2015年とワールドカップを連覇している。

リードは両大会の優勝メンバーで、今大会はロックのサミュエル・ホワイトロック、CTBソニービル・ウィリアムズと共に3連覇に向かってプレーしている。

負けた瞬間にオールブラックスのジャージーと別れを告げることになるが、それについて問われたリードは「それは頭をよぎりもしなかった。不意を突かれた気分だ。

そうなったら、そうなった時だ。どんな終わり方をしたいかは自分が分かっている」と話し、W杯3連覇のみに照準を合わせている様子だ。

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