【東京・10月6日】ニュージーランドが71━9でナミビアを圧倒し、B組で3戦全勝として9大会連続の準々決勝進出を濃厚にした。序盤はナミビアが開始2分の先制PGなど、SHダミアン・スティーブンスが29分までに3PGを決めた。強敵に9━10と食い下がり、判官びいきの観衆を沸かせた。だが善戦もここまでだった。

ニュージーランドは開始5分にキックパスからWTBセブ・リースがトライ。20分にも中央40㍍突進のCTBアントン・レーナートブラウンがトライを挙げたが、今一つプレーに切れを欠いた。それでも余裕たっぷりで、35分に交代プロップ、アンガス・タアバオがポスト寸前のラックから飛び込み17━9とした。これを機にギアーアップし、前半終了間際にもFBベン・スミスがチーム4本目のトライを決めた。

後半は素早いパスワークで自在にボールを散らせたニュージーランドが、容赦なくナミビアを振り回した。1分にプロップのジョー・ムーディが右中間に飛び込んだ。6分にはレーナートブラウン、11分にはリースがともに2本目のトライを挙げた。さらに4トライを加え、王者の貫禄を見せつけた。

ナミビアは次第に動きが鈍り、後半は相手のテンポに対応できなかった。初対戦だった前回2015年W杯での14━58を上回る大敗となった。3連敗で1次リーグ敗退が決まった。初出場の1999年大会以来、これで22戦全敗となった。

 RNS go/hh