招待チームとして参戦している日本は、昨季シリーズ女王となったニュージーランドと同じプールAに。初戦から絶対女王を相手に厳しい試合を迎えるものの、大竹選手のトライで前半を同点で終える。しかし、後半でブラックファーンズの圧倒的な攻撃力に屈した日本は相手に40得点を許し敗れる。イングランド戦では平野選手が2トライを奪うものの勝利には結びつかず、最終ロシア戦では無得点に終わってしまった日本。プール順位こそ最下位となってしまったが、大会2日目のチャレンジトロフィートーナメントで上位を目指す。

プールAの上位争いでは、ニュージーランドが順調に2勝を挙げる一方で、ロシアがイングランドとの接戦を制し2勝1敗でカップ戦進出を大きく手繰り寄せる。3チームの順位が最後のニュージーランド対イングランド戦にかかったが、結果はニュージーランドの完封勝ち。そのため、全勝のニュージーランドに続き、ロシアがプール2位で大会初日を終えた。さらに、36点差をつけられてしまったイングランドは得失点差で他組3位のアイルランドとスペインを下回り、カップ戦進出を逃してしまった。  

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ブールBには今季からコアチームに復帰したブラジルが加わった。初戦からホームチームのアメリカと対戦したブラジルは1点も奪えぬまま黒星スタートを切ると、次のフランス戦でもわずか5得点に抑え込まれる。アイルランドもこの2チームとの対戦では1トライしか奪えず、アメリカとフランスが危なげなく2勝を積み重ねる。プール首位をかけた最終ラウンドの直接対決では、アメリカが先制するも前半を同点で終える。後半にはフランスが2連続トライでリードを広げると、アメリカの反撃も振り切り貴重な勝利をおさめる。地元チームのアメリカを破りフランスがプール首位通過を果たす一方、ブラジルは今大会初勝利を逃し、プール3位の座をアイルランドに譲った。

開幕試合のスペイン戦でトネガト選手がいきなりハットトリックを決めたプールCのオーストラリアは、続くフィジー戦でもキャスリック選手がハットトリックを達成するなど絶好調で最終カナダ戦を迎える。同じく2戦無敗でプール首位を狙うカナダはオーストラリアから先制するも、前半終了までに逆転を許す。後半は7点差を縮めては引き離すという両者譲らぬ展開が続く。試合終了間際にはカナダが逆転勝利のチャンスを迎えるが決めきれずに同点で試合終了。得失点差でオーストラリアが上回りプールトップで、カナダはプール2位で大会初日を終えた。スペインとフィジーの直接対決では、フィジーが後半に反撃を試みるもスペインが8点差で逃げ切りプール3位の座を手にした。

 カップ戦準々決勝の組み合わせはこちら。
フランス 対 スペイン
オーストラリア 対 ロシア
アメリカ 対 カナダ
ニュージーランド 対 アイルランド