9月29日、東京スタジアムで行われたオーストラリア対ウェールズの試合において、試合開始76分頃に、会場内の一部照明を消灯する事象が発生した件に関して、以下の通りご報告します。

 

これは、組織委員会が大会運営のために設置した仮設分電盤の異常発熱というトラブルに起因しており、試合中ではありましたが、安全確保のため、当該分電盤への電力の供給を遮断しました。これにより、全体の照明の25%が消灯することとなりましたが、消灯後も大会が規定するグラウンド上の明るさが確保できることから、試合はそのまま続行いたしました。

 

発生直後より、本事象について調査を進めてまいりましたが、関係機関、仮設発電機調達会社によるデータ調査、及び点検の結果、発生原因は仮設分電盤内のケーブル端子部分の単独不具合による発熱であったことが判明しています。既に、当該部品を交換し、改めて会場の電力チェックを行い、今後の試合運営に問題ないことが確認できています。

 

今後は、このような事態が起きないよう、全ての会場の全システムを再チェックし、安全性の確認を行うと共に、通電時の継続的な監視員の配置、温度測定レーザー、熱画像カメラによる温度の定期点検を行い、万全の体制で試合を運営してまいります。

 

ラグビーワールドカップ2019組織委員会