【豊田・10月4日】2戦2勝で勝ち点9の日本は、サモアとの1次リーグA組第3戦の前日練習を4日、豊田スタジアムで行った。報道陣に公開された冒頭15分では、細かいステップからのダッシュなどで汗を流した。

会見したCTB中村亮土は「サモアのやってくるフィジカルな部分と自分がやりたいことは同じ。相手のフィジカルに正面で対峙し続けること」と真っ向勝負に自信をみなぎらせた。2試合連続でフル出場を果たしているが「(日本は)お互いがサポートし合える非常に良いチーム。良い状態で準備して試合に向かうことも、メンバーに入っていない選手のおかげだと思う。その選手たちの分も、体を張って表現したい」と仲間に感謝した。

同じく2試合連続フル出場でナンバー8として先発する姫野和樹は、チームキャプテンをリーチマイケル、ゲームキャプテンをピーター・ラブスカフニが務める新体制について「2人ともすごくいいリーダーシップ発揮している。彼らと一緒のチームでやれているので勉強になることも多い」と歓迎。愛知県での試合とあって「地元なのでプレーできることがすごくうれしい。感謝の気持ちをプレーで表現できたら」と心待ちにしている。

トニー・ブラウン・アタックコーチは日本の攻撃について「4年間熱心に取り組み、プレッシャーがかかる局面に対応できるような技術と遂行力を培ってきた。ティア1全チームと戦った経験により、選手がプレッシャーや相手のフィジカルに対応できるようになった」と評価。オフロードパスなど高い技術で存在感を示しているCTBラファエレティモシーについて問われると「世界の他の誰も持っていないものを与えてくれる。非常に技術があり、彼がいるからこそできる攻撃もある」と信頼の深さをうかがわせた。

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