【豊田・10月5日】1次リーグA組:日本-サモア(10月5日19時30分@豊田市スタジアム)プレビュー

世界ランク1位でW杯を迎えたアイルランドを破り、2大会連続の番狂わせを演じた日本が、スコットランドに大敗した中4日のサモアとぶつかる。初のベスト8入りを狙う日本は3連勝を狙う。


2戦2勝で勝ち点9とこれ以上ない滑り出しを見せた日本。2015年の南アフリカ戦から4年、開催国の重圧の中でまたも強豪国を下し、再び世界を驚かせた。ただ、選手たちからはすぐ気持ちを切り替えるとの言葉が発せられた。3勝を挙げながら決勝トーナメント進出を果たせなかった前回大会の苦い経験から、残り試合は一つも落とせないことをチーム全体が共有している。


8強進出を確実にするには、サモア、スコットランドを相手に連勝が必要。それにはまず、スコットランドに0-34と完封負けを喫し、中4日と日本より試合間隔の短いサモアをしっかりたたきたい。前回大会も第3戦で当たり、日本が26-5で勝利している。今大会2試合で4枚のイエローカードを受けているサモアの規律面の不安にもつけ込みたい。

スポットライト:

日本のロックで先発するジェームス・ムーアは、アイルランド戦で24回のタックル全てを成功。2試合を通しても成功率92パーセントと高い数値を残していずれもフル出場と、好調のFW陣を支えている。「フィジカル、特に守備時のフィジカルをここ数年鍛えてきた。今年の宮崎、網走のキャンプで大きく段階が上がり、パシフィックネーションズカップ(PNC)やW杯序盤では成果を見せられたと思う」と自信を示す。

チームニュース:

【日本】リーチマイケルが先発に復帰。同じくフランカーのピーター・ラブスカフニが引き続きゲームキャプテンを務める。坂手淳史がフッカーで初先発し、堀江翔太はベンチスタート。ロックのヴィンピー・ファンデルヴァルトは開幕戦以来の先発。姫野和樹はナンバー8に入る。バックス陣はアイルランド戦から変更なく、アイルランド戦で唯一日本のトライを決めた福岡堅樹は再びベンチスタートとなる。
【サモア】スコットランド戦から6人先発を変更。プロップのジョーダン・レイ、ロックのピウラ・ファアサレレ、SOウルパノ・セウテニ、フッカーのセイララ・ラム、WTBのアシー・トゥアラは今大会初先発。サントリー・サンゴリアスやスーパーラグビーのサンウルブズで活躍し、豊田自動織機シャトルズへの加入が決まっているSOトゥシ・ピシはベンチに入った。

RNS mn/kf