【神戸・10月3日】日本戦を落としたアイルランドが、格下のロシアにてこずりながらも5トライを奪い、35━0で2勝目を挙げた。

アイルランドは開始1分、ラック脇に走り込んだFBロブ・カーニーが40㍍を快走し、日本戦に次ぐトライで先制した。さらに気合十分の当たり、出足で押し込み続け、12分にはSOジョナサン・セクストンのゴロパントに素早く反応したフランカーのピーター・オマホニーがポスト下に押さえた。34分にもゴール前ラックからフランカーのリース・ラドックが飛び込んで3トライを連取し、前半を21━0と順当にリードした。

ところが、点差にもくじけず懸命に戦うロシアに後半は苦戦を強いられた。ボールを有利に支配しながらミスも目立ち、スクラムで押される場面もあってリズムをつかみきれなかった。21分にやっとパント攻撃からWTBアンドルー・コンウェーが中央を独走して4本目のトライを挙げ、ボーナス点を手にした。さらに残り5分にも1トライを加えたが、点差が示す以上にもたついた。

ロシアは2人のシンビン退場者を出しながらよく食い下がった。SOラミリ・ガイシンの徹底したパントで何とか攻撃の糸口をつかもうとしたが、後半16分のPGも外して完封負けを喫した。3連敗のロシアは2011年大会(4戦全敗)に次ぎ、出場2大会とも1次リーグでの敗退が決まった。

 

RNS go/kf