【東京・10月2日】ここまで2勝で勝ち点9の日本は2日、サモアとの第3戦(10月5日・豊田スタジアム)へ向け、東京都内で調整した。報道陣に公開された冒頭15分の練習では、主将のリーチマイケルらがウエートトレーニングで汗を流した。

サモアは9月30日のスコットランド戦で0-34と完敗し、1勝1敗の勝ち点5で第3戦に臨む。日本は3日に試合会場の愛知県へ移動し、登録メンバー23人を発表する。

第2戦のアイルランド戦で奮闘したFW陣を牽引するプロップ稲垣啓太は、サモア戦について「フォワードのサイズ感(が違う)。体重を生かしたスクラムを組ませないのが一つキーになる。いかに100パーセントで組ませないかという技術が大事」と分析。同じくプロップの具智元は「安定した力を出して、チャンスがあればペナルティーやターンオーバーも何本か狙っていきたい」と話した。

開幕のロシア戦で3トライのWTB松島幸太朗は「前回(アイルランド戦)は取れなかったけど、1トライ以上は取りたいというのはある。アイルランドは堅い守りで、チームとしてもなかなか取れなかった。(サモア戦は)戦術通り、アタックすればチャンスは出てくる」と意欲的だ。

今大会初めて南半球の国との対戦となるが、フランカーのピーター・ラブスカフニは「自分たちが良いプレーをすることで、対戦相手がスタイルを崩し、違うことをしないといけないように追い込めれば」と日本のスタイルを貫くことを重要視した。

スコット・ハンセン・ディフェンスコーチは、アイルランド戦のタックル成功率93%という数値を紹介し「守備で特別なものが見られた。もちろん課題も出たが、しっかり克服してサモア戦にフォーカスしていく」と話した。

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