【東京・10月1日】1次リーグA組で2連勝を飾った日本は、サモアとの第3戦(10月5日・豊田スタジアム)へ向け、東京都内で午前中に練習を行った。報道陣に公開された冒頭15分では、左太もも裏を痛めて第2戦のアイルランド戦前に先発から外れたCTBウィリアム・トゥポウら31人全員がストレッチやダッシュをこなした。

午後に記者会見した長谷川慎スクラムコーチは、スコットランドがサモアに快勝した前日の試合について「(両国とも)非常にスクラムは強い。スコットランドに相性が良かっただけの話で、それがそのまま日本に当てはまるとは思わない。なんでサモアとうまく組めたか、しっかり今週の試合に生かしたい」と話した。

アイルランド戦で逆転トライの起点となったSH田中史朗は「東京駅の構内でファンの方が花道を作ってくれたり、外へ出ても色んな人が声を掛けてくれたり。ニュージーランドのオールブラックスになったような気分になっている」と歴史的1勝を振り返り、サモア戦については「まずは勝つことを一番に意識したい。その中でチャンスがあれば取りにいく」と4トライ以上で得られるボーナスポイント獲得にも意欲を見せた。

2試合連続で途中出場しているプロップの中島イシレリは「先週のことを忘れていい準備をしたい」と視線を先へ向け、巧みなパスさばきが光るCTBラファエレティモシーは「サモアは非常にフィジカルで、アウトサイドバックスもフットワークが強い選手が多い。しっかり抑えたい」と警戒した。

RNS mn/kf