【神戸・9月30日】アイルランドとの初戦に完敗したスコットランドが、何とかボーナス点付きの初勝利を手にした。

スコットランドは開始8分のPGで先行したものの、蒸し暑さの中でファンブルが多く序盤は苦しんだ。だが29分、SOフィン・ラッセルの正確なキックパスに見事に呼応したWTBショーン・メートランドが左中間に押さえて10━0とした。

今大会チーム初トライでようやく攻撃が絡み合い出すと、4分後にもラッセルのラック脇突破からつないでSHグレイグ・レイドローが左中間にトライ。37分にもFBスチュアート・ホッグが50㍍のDGを決めて前半で20━0と差をつけた。

スコットランドは後半も右隅に押し込み続け、16分にモールを押し込んで認定トライを手にした。さらに4トライ目を狙って必死に攻めた。てこずりながらも34分にライン攻撃からメートランドが左隅に飛び込んだ。直前にサモアにつぶされてわずかに届かなかったが、これがサモアのラフタックルの反則とされて2本目の認定トライ。やっとの思いで4トライ目のボーナス点を手にし、34━0で逃げ切った。W杯では1991年、99年、2015年大会に次いでサモアに4連勝とした。

暑さのためか、サモアは身上とする激しい当たりがあまり見られなかった。前半はほとんどチャンスがなく、後半も開始早々と、30分過ぎから相手ゴール前に迫ったが、生かせないまま完封負け。1勝1敗となった。

 RNS go/kf