【東京・9月29日】D組の2強対決は、ウェールズが大激戦の末にオーストラリアの猛追を4点差でかわし、2勝目を挙げた。

開始35秒にSOダン・ビガーの意表を突くDGで先行したウェールズは、12分にも右隅へのキックパスからCTBハドリー・パークスがトライ。気迫十分の立ち上がりで10━0とした。10━8と詰め寄られると、交代SOリース・パッチェルの2PGで突き放した。37分にもSHガレス・デービスがパスカットから45メートルを切り返してトライ。後半3分にもDGを加え26━8と予想外のリードを奪った。

これに対し、前半のオーストラリアは20分にWTBアダム・アシュリークーパーがトライをマークしたほか、1PGを決めただけだった。後半はさすがに地力を発揮し、ジワリジワリとウェールズを攻め立てた。5分にFBデーン・ハイレットペティのトライで15━26と反撃すると、さらにゴール前で攻め続けた。21分にもフランカーのマイケル・フーパー主将がポスト下に飛び込み、さらに6分後のPGで25━26と1点差に迫ったが、ウェールズの懸命のタックルの前に反撃もここまでだった。

ピンチをしのいだウェールズは31分にパッチェルがPGを決めて29━25として80分間の死闘を制した。オーストラリアは1勝1敗。

RNS go/kf