【静岡・9月27日】日本はアイルランドとの1次リーグA組第2戦へ向け、袋井市の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで前日練習を行った。ロシアとの開幕戦で3トライを挙げたWTB松島幸太朗は会見で「ロシア戦は、アタックでうまくいかなかった部分が多かった。緊張も、明日にはみんな取れていると思う。外まで(ボールが)回ってくれば、すごいチャンスはあると思うので、ウイングの役割として2トライを取っていきたい」と力強く宣言した。

開幕戦でミスが目立ったハイパント処理については「たとえ、こぼれてもバックスリー(WTB、FB)がお互い、サポートできる立ち位置にいて、相手に簡単に渡さない状況にしたい」と対策を練る。攻撃については「外からの『スペースが空いている』というコールが、歓声で内側に伝わりにくいところがある。外にいる人間がもっと早く内側に的確に情報を伝えたい。強く意識してやらないと、強豪には通用しない」と気を引き締めた。

アイルランドは2017年6月のテストマッチ2連戦で22-50、13-35と敗れたA組随一の難敵だが、「(日本は)アタックの継続する部分で成長していると思う。取り切るまで我慢できるかがキーポイントになる」と話した。

プロップ稲垣啓太はアイルランドの強力FWについて「スクラムでペナルティーを狙ってくるチームだと思っている。ペナルティーを与えないスクラムを組むことが大事。アグレッシブな、攻めるようなスクラムを組む必要があると感じる」と分析した。

ピーター・ラブスカフニがゲームキャプテンを務めることについては「特に問題はない。素晴らしいキャプテンシーを持っているので、彼の発言に全員、耳を傾ける。苦しい時間帯に(控えの)リーチマイケルが入って、さらにキャプテンシーが上がる。非常に理想的な展開」と歓迎。「一番大事に考えているのは規律を守ること。(アイルランドには)いいキッカーもいるので、そこから3点という選択肢もある。選択肢を与えないことが大事」と警戒した。

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